「起業したい。でも、何から考えればいいのかわからない…」
「やりたいことはあるけど、本当にこれで成功できるのだろうか?」
起業を目指す方や、起業して間もない方の多くが、この不安を抱えています。
実は、成功する事業には“特別な才能”よりも、正しい考え方があります。
今回は、創業を成功に近づけるための「3つの重要項目」を、わかりやすく解説します。
成功する事業の考え方「3つの重要項目」
① あれこれしない(選択と集中)
選択と集中。絞り込み。やらないことを決める。
起業初期に最も多い失敗は、「何でもやろうとしてしまうこと」です。
- あのサービスもできる
- これも提供できる
- ターゲットも広く取ろう
その結果、
✔ 強みがぼやける
✔ メッセージが伝わらない
✔ 集客が中途半端になる
という状態に陥ります。
◆なぜ「絞る」ことが重要なのか?
お客様は「専門家」に頼みたいのです。
例えば、
- 「何でもやります」というコンサル
- 「飲食店の売上改善専門」のコンサル
どちらに依頼したいでしょうか?
答えは明確ですよね。
◆成功する人がやっていること
- ターゲットを絞る
- 提供価値を絞る
- やらないことを決める
「何をやるか」よりも
「何をやらないか」が成功の分かれ道になります。
あなたは、今“広げすぎて”いませんか?
② ニーズありきで考える
「自分ができるから」「やりたいから」ではなく、「求められているか」で考える。
起業を目指す方が陥りやすい思考があります。
- 自分が得意だから
- 自分が好きだから
- やってみたいから
もちろん情熱は大切です。
しかし、ビジネスは“相手”がいて初めて成立します。
◆成功する人の思考法
成功する事業は、こう考えます。
- 市場にどんな悩みがあるか?
- その悩みにお金を払う人はいるか?
- すでに解決されているか?
つまり、スタートは常に「ニーズ」です。
具体例
❌ 「自分は英語が得意だから英語を教えたい」
⭕ 「英語で昇進試験に困っている会社員が多い。そこに特化しよう」
同じ“英語”でも、ニーズ起点にすると方向性が全く変わります。
あなたのビジネスは、
「自分起点」になっていませんか?
それとも「お客様起点」になっていますか?
③ 既存サービス・商品との違いを追求する
ニーズは既に満たされている。だからこそ“違い”が必要。
ここが最も重要です。
実は、世の中のほとんどのニーズは
すでに誰かが提供しています。
では、なぜ新規参入できるのでしょうか?
それは「違い」があるからです。
差別化のポイント
- ターゲットを絞る
- 提供方法を変える
- 価格帯を変える
- 世界観を明確にする
- サポート体制を強化する
例
同じダイエットでも…
- 短期集中型
- 女性専門
- 40代専門
- オンライン完結型
- 食事管理特化型
“違い”があるから選ばれます。
選ばれるための問い
- なぜあなたから買う必要があるのか?
- 他社ではなく、あなたを選ぶ理由は何か?
この問いに答えられない事業は、価格競争に巻き込まれます。
成功する創業に共通する本質
まとめると、成功する事業の考え方はこの3つです。
- あれこれしない(選択と集中)
- ニーズありきで考える
- 既存との違いを明確にする
派手なノウハウではありません。
しかし、この土台ができているかどうかで、結果は大きく変わります。
起業希望者・起業初期の方へ
もし今あなたが、
- 売上が安定しない
- 集客がうまくいかない
- 方向性に迷っている
のであれば、一度この3つを見直してみてください。
ビジネスは「やり方」よりも「考え方」で決まります。
さらに深く学びたい方へ
今回お伝えした内容は、経営の基本中の基本です。
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起業初期の方ほど、ぜひ一度チェックしてみてください。
あなたの事業は、「なんとなく」進んでいませんか?
今こそ、考え方を整えるタイミングかもしれません。
一歩ずつ、土台から。
応援しています。
中小企業診断士
岡原 慶高






