こんにちは。
アクセルコンサルティング株式会社の浦出奈緒子です。
今年度は通年募集になっているものづくり補助金。
前回から電子申請になっていますが、
採択後の段取りは今回から変わっています。
今までと違って戸惑った部分など、赤字で書いてみました。
採択された方、おめでとうございます!
まずは、
法人の方は、三カ月以内の謄本(履歴事項全部証明書)のPDF
個人事業の方は、確定申告の第一表のPDF
をご用意ください。
それ以外は、申請時の要領に書かれている
・相見積書
・各種認定制度のPDF
などなので、新たにご用意頂くのは謄本類だけです。
採択後に書類を改めて作成して提出し、
その書類が承認されて初めて注文ができるようになります。
今までは、団体中央会の方から交付申請に必要な様式などがメールで送られてきましたが、
今回はメールは採択の連絡に留まっていて、
書類などはすべて申請時に使ったjGrantsの電子申請のページから
ダウンロードします。
・今回交付申請書と言わず、補助事業計画書と言ったり、
・申請に必要な書類として「⑨別紙」と交付申請の手引きに書かれているものは、
jGrantsでダウンロードする経費明細表のことだったりと、
手引きを見ても今一つわからなかったり、
担当者の方とのやり取りで使う単語と手引きの単語が異なっていて少しわかりにくかったり、
ということもありますが、
交付申請の手続きそのものはかなり省力化されています。
特に補助事業計画書は、申請時と変わった部分が無ければ、
申請時と同じ、との記載だけでOKなんです。
交付申請の期限も特になく、事業実施期間が決まっているだけです。
ただ、いきなりjGrantsで交付申請をしてしまうと、差し替えができないそうで、
間違っている場合、かなりややこしくなるそうです。
申請前に担当者の方に確認頂く方が安心です。
また、特別枠の50万円のコロナ対策費、
採択後に発注するものに関しては、見積書が必要だそうです。
50万円超のものは、相見積書も必要とのこと。
それにしても、
今年はコロナ対策で、たくさんの補助金が出ていますね。
最大150億円の補助金!なんていう大盤振る舞いの補助金まであって、
お手伝いをさせて頂きました。
採択されますように・・・!