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カテゴリ:ChatGPT

Google Chromeの拡張機能はすごく便利!!省力化ツールのご紹介

2024.3.15

岡原です。今日はGoogle Chromeの拡張機能について紹介します。

私は経営コンサルタントで、小さな会社の戦略やマーケティング面から業績向上や新規事業の立ち上げなどを支援していますが、人手不足や収益性の低さが課題になっている小さな会社での生成AI活用は重要なテーマだと感じています。

そういう意味で、AIに関するブログを最近よく書いています。

皆さん、Google Chromeの拡張機能って使っていますか?

これが実はすごく便利機能があるんです。私もまだまだ研究中ですが、今日は2つの拡張機能を紹介します。

1.Google Chromeの拡張機能とは

Google Chromeの拡張機能は、ブラウザの機能を拡張し、カスタマイズするための追加プログラムです。これらは主にPC版のGoogle Chromeで使用でき、モバイル版やシークレットウィンドウでは利用できません​​​​。拡張機能は、作業効率の向上、ブラウジングのカスタマイズ、特定のタスクを容易にするために設計されています。例えば、広告ブロック、スクリーンショットの撮影や加工、新着メールの通知など、さまざまな機能があります​​。

拡張機能はChrome Webストアから簡単に追加でき、多くは無料で提供されています。インストールしたい拡張機能を見つけたら、「Chromeに追加」ボタンをクリックしてインストールします。使用しなくなった拡張機能は、ブラウザの右上にある拡張機能アイコンから削除することができます​​​​。

拡張機能によっては、常に自動で機能するものと、手動で機能させるものがあります。インストール後、拡張機能がうまく機能しない場合は、手動でアクティブにしてみると良いでしょう​​。

 

Chromeの右上のジグソーパズルのようなボタンをクリックすると、拡張機能が開きます。

一番下の拡張機能を管理をクリックすると現在インストールされている拡張機能がわかります。

新しく拡張機能をインストールするには、chrome ウェブストア で検索してみましょう。

 

2.おすすめ拡張機能

①Text Blaze

Text Blazeは、Chrome拡張機能およびWindowsアプリとして利用可能な生産性向上ツールです。テキストのスニペットをテンプレートとして保存し、ショートカットを割り当てることで、繰り返しのタイピングやミスを減らすことができます。動的テンプレート、フォーム、他のサイトとの連携を利用して作業の自動化が可能で、個人だけでなくチームでのタスク効率も向上させます。トップユーザーは月に28時間以上の時間節約が報告されています。

例えば、/@を入力するとメールアドレスが一瞬ででる。/naと入力すると自分の名前がでる。/adと入力すると住所がでるとか、ショートカットキーを入力することで、事前に設定したテキストを一瞬で出すことができます。

小さいことですが、すごく便利です。

長いテキストにも対応しているので、是非一度試してみて下さい。

②Tabox

Taboxは、開いている全てのタブを「コレクション」として保存し、瞬時に全てのタブを開くことができるChrome拡張機能です。

私たちも仕事柄多くのタブを開いて情報を検索したりするときがあります。途中で作業を終わらないといけない時にTaboxに保存しておけば、また作業の続きを行うときに一瞬で保存していたタブを開くことができます。

それ以外にもまだまだ自動化、省力化につながるものがありますので、順次紹介していきます。

過去の記事も参考にして下さい。

自分専用のGPT「MyGPTs」リリース!!ChatGPTがまたまた進化!!

ChatGPTの新機能3選!知って得するChatGPTの最新機能を徹底紹介

 

中小企業診断士 岡原 慶高

ChatGPT最新アップデート2024年1月

2024.1.24

岡原です。2024年も早速、ChatGPTが進化しています。

ChatGPTの最新のアップデートに関して、2024年1月におけるいくつかの重要な変更と機能強化が行われました。その中でも私たち小さな会社が知っておきたいポイントを以下にまとめます。

先に結論から言うと今まではChatGPT Enterprise版というのが、法人仕様にあったのですが、大企業用で費用も問い合わせになっていて、かなり高額であることが想定され、私たちのような小さな会社での法人導入はできませんでした。

今回のアップデートでは、それが可能なったことが1つの大きな目玉です。

それによって、「データのセキュリティの強化」「3時間当たりの使用可能回数が2.5倍」「チームでマイGPTsを共有」が可能になりました。さらに詳しくお知りになりたい方は、以下をご覧ください。

1.ChatGPT Teamプランの導入
ChatGPT Teamプランが新たに導入されました。これは従来のChatGPT (有料プラン)の全機能に加えて、アカウントを複数のユーザーで共有できる機能が追加されたものです。このプランではメッセージ回数の上限が2.5倍に増加し、アップデートが優先的に適用されるようになります。また、新機能がTeamプランのユーザーに先行して提供される可能性があります。月額料金は30ドルとなっていますが、2ユーザーからの利用が必要です​​。

2.ChatGPTStoreの開設
ChatGPTStoreが解禁され、ユーザーは自分のオリジナルのChatGPTを作成し、公開して収益化することが可能になりました。GPTsと呼ばれるこの機能を使うことで、プログラムや専門知識がなくても簡単に自分専用のChatGPTを作成でき、それぞれの特定の用途に合わせたボットを作ることができます。この機能は、現在では300万種類以上が作成されているとされています​​。

これらのアップデートにより、ChatGPTはさらに多様な用途での利用が可能になり、その機能性が大幅に向上しています。特にビジネスや教育の分野での活用が期待されています。

ChatGPT Teamプランは小規模ビジネス向けの便利なツールです。このプランは、仕事を速く簡単にするために、色々な特別な機能を提供しています。GPT4から進化した主な点は以下の通りです。

1.特定のビジネスニーズに合わせたカスタマイズ: ビジネスと組織のために特化された機能を提供し、タスク共有やプロジェクト管理の効率化、データ漏洩のリスク低減などが可能です(出典:AI-ワークスタイル)。

2.費用対効果の高さ: 月額25ドルの年間契約または30ドルの月額契約で利用でき、特に小規模ビジネスに適しています(出典:CodeZine)。

その他特徴をChatGPTに表にまとめてもらいました。

特徴 ChatGPT Teamプラン GPT-4
対象ユーザー 主にビジネスや特定のプロジェクトチーム向け 個人利用者や開発者向け
料金 年間契約で1ユーザーあたり月額25ドル、月単位での支払いなら月額30ドル(参考:CodeZine) ユーザーによって異なるが、基本的にAPIの利用料金がかかる
提供機能 GPT-4やDALL-E 3などの高度なモデル、共同ワークスペース、管理ツール、カスタムGPTの作成・共有(参考:CodeZine) 自然言語理解と生成、高度なテキスト分析、コード生成など
プライバシーとセキュリティ ユーザーのビジネスデータや会話をモデルのトレーニングに使用しない、高いデータ保護(参考:CodeZine) 標準のデータ保護とセキュリティ機能を提供
カスタマイズ ビジネスニーズに合わせてカスタマイズ可能なAIモデルを作成・共有できる(参考:CodeZine) 利用者が特定の用途に合わせてAPIを利用してカスタマイズ可能
利用シーン チーム協力、プロジェクト管理、カスタマーサポート、内製化などビジネスでの利用に特化(参考:ARCHETYP Staffing Magazine) 個人の研究、開発、趣味など幅広い用途に利用可能

 

京都ビジネストレンド研究会の新規開催のご案内
https://lp.accelc.co.jp/kbt-s

ChatGPTをはじめとした生成AIを含めて、人材不足や原料高騰など私たちを取り巻く環境は目まぐるしく変化しています。
「企業は環境適応業」
環境に適応できなければ、継続していくことができませんし、上手く波に乗れば、成長のきっかけをつかむことができます。

新しい研究会では、小さな会社の経営者の方と有益な情報を共有し、自社の経営にインストールし、そして会社も地域も良くなってほしいという強い思いで、運営していきたいと考えています。

中小企業経営の最新トレンドと経営の本質を両輪でお伝えし、経営者同士のつながりを通じて、自社の経営向上を実現していきましょう!

 

過去の記事も参考にして下さい。

自分専用のGPT「MyGPTs」リリース!!ChatGPTがまたまた進化!!

ChatGPTの新機能3選!知って得するChatGPTの最新機能を徹底紹介

 

中小企業診断士 岡原 慶高

2023年の顔「生成AI」の基礎・使い方を理解しよう!

2023.12.15

今年は生成AIの1年となりました。日経MJのヒット商品番付で東の横綱が「生成AI」となり、生成AIが非常に注目された1年でした。今後、生成AIはさらに進化し、経営面だけでなく様々な事象で生成AIの知識や経験を求められることになります。そこで今回のブログでは、生成AIを使うときのメリットとデメリットについてまとめました。

メリット①:業務の効率化

生成AIは、データ分析だけでなく、プログラミングや画像・動画などのコンテンツ作成などの作業を高速で行え、業務を効率化することができます。データ分析についてはChatGPT-4(有料版)のData Analysisでデータをアップロードし、分析内容を指示すれば、自動で答えを導き出してくれます。生成AIでプログラミングをすることで、エクセルなどに用いられるVBAコードを作成し、繰り返し作業を自動化すれば、時間を大幅に短縮できます。

ChatGPTを使いこなせ! ~業務効率化を実現する方法とポイント~

メリット②:クリエイティビティの補助

生成AIを用いれば、クリエイティブな内容もすぐに作成できます。アイデア出しについてはChatGPTに指示をすれば、それに合わせた回答をいくつも出してもらうことができますし、新しい視点やアイデア、気付きを得ることができます。また、音楽や画像、動画についてもDALL-3などそれぞれの用途に応じた生成AIを用いれば、創造性の高い作品を短時間で作成してもらうことができます。

メリット③:容易にカスタマイズできる

生成AIを使えば、簡単に自分の使いやすいように生成AIをカスタマイズすることができます。最近話題になっているMyGPTs(有料版)がその1例です。そのほかにもZapierなどアプリ間で自動化できるツールもあり、生成AIにより簡単に自身が使いたいようにカスタマイズできるようになっています。

自分専用のGPT「MyGPTs」リリース!!ChatGPTがまたまた進化!!

デメリット①:品質と正確性が低いこと

生成AIで生成される情報やコンテンツは、常に高品質かつ正確性が高いとは限りません。生成される情報やコンテンツは確率論で作成しているため、品質や正確性を求められる仕事で生成AIを使用する場合は、確認作業が必須になります。

デメリット②:倫理的・社会的懸念

生成AIはこの1年で大きく進化したため、それを取り締まる法律がまだないのが現状です。生成AIによりプライバシー侵害や著作権違反など倫理的および社会的な問題を引き起こす可能性があります。2023年12月現在、生成AIの生成物であっても他人に被害を与えると違反となるという解釈が主流になっています。そのため、AI生成物を公開・納品する場合は、違反しないか十分な確認が必要になります。

デメリット③:情報漏洩の懸念

処理負荷の大きな生成AIを利用する場合、自身で使用しているパソコンでは処理能力が乏しいため、その生成AIを管理している業者のサーバーを用いることが一般的です。例えば、ChatGPTを用いる場合、ChatGPTを運営しているOpenAI社のサーバーで処理して生成物を得ています。一度、情報が外部に出ることになるため、機密情報を使って生成AIで処理させる場合は、かなり慎重な対応が求められます。

生成AIのメリットとデメリットを理解しておけば、問題なく生成AIを使うことができ、仕事で大きなメリットを得ることができます。将来の企業経営に向けて、生成AIは必須になるので今から生成AIを使ってみましょう。

経営コンサルタント

平田 紘基

自分専用のGPT「MyGPTs」リリース!!ChatGPTがまたまた進化!!

2023.11.22

ChatGPTは日々進化しています。特に、前回のブログでも紹介した通り、2023年10月はChatGPTの大型アップデートがあり、全国ニュースでも取り上げられるほど大きな話題となりました。今回はさらに将来性を感じさせる2023年11月の最新アップデートの内容について紹介いたします。

ChatGPT、さらなる高みへ ~ChatGPTが持つ新たな4つの機能~

最新のMyGPTsとは何か?

GPT-4とMyGPTsの概要

2023年11月7日、大きな話題となったMyGPTsは、OpenAIの開発者会議「DevDay」で発表された最新のAI技術です。GPT-4 All Toolsのアップデートにより、GPT-4の能力は既存のモデルを遥かに超え、ビジネスや日常生活への応用が拡大しました​​​​。

小さな会社におけるAIの重要性

私たち小さな会社にとって、採用難・労働力不足が続く中、AIの活用は事業の効率化、新たな市場へのアプローチ、競争力強化の鍵です。MyGPTsの進化は、これらの企業がAIをより手軽に、かつ効果的に利用するための可能性を示してくれそうな感じがしています。

MyGPTsの新機能と利点

カスタマイズ可能なGPTモデル

MyGPTsは、ノーコード(プログラミングの理解なし)で自分だけのChatGPTを作成できるツールです。これにより、皆さん自身の会社に合ったカスタマイズが可能になり、多様な用途での応用が期待できます​​。

その作成も対話形式で作っていくこともでき、比較的感覚的に進めることができます。

現在、世界中でこれをビジネスにできる可能性を感じ、専用GPTの開発がいたるところで行われているようです。

11月中には、AppStoreのように他の人が開発して公開している専用GPTを使うことができるようなマーケットGPT Storeも開設されるということになっています。

まずは今のうちに遊び感覚でもGPTsに触れてみて、どのような可能性が考えらるのかを感じてみることが大切かと思っています。

想定されている活用例

専門分野に絞ったチャットボットの開発

GTPsでは、ウェブブラウジングなど従来のGPT4の機能とともに、PDFをアップロードできるようになっています。アップロードしたPDFを基に回答するようなチャットボットの開発がまずは考えられるところです。

企業にとっては、例えば様々なマニュアル類を読み込ませておき、それらに回答してもらうことが考えられます。新入社員が入社したときに分からないことを尋ねられるようなマニュアルを読み込んだチャットボットができるなど、自社専用のチャットボットの開発が容易にできるようになりそうです。

もちろんその専用GPTsをマーケットに公開することもできますし、非公開にすることもできます。

公開範囲は次の3つから選択できます。

  1. Only me(自分のみ)
  2. Only people with a link(リンクを知っている人のみ)
  3. Public(一般公開)

MyGPTsのカスタマイズ手順

GPTビルダーの使用方法

GPTビルダーを使用し、ユーザーのニーズに合わせたGPTを作成できます。このプロセスは、ビジネス目的の定義から始まり、名前とスタイルの設定、機能の具体化、サンプルテキストの提供、そして制限事項の設定までを含みます。これにより、ボットの応答の精度が向上し、特定のビジネス用途に合わせた効果的なカスタマイズが可能になります​​。

以下のChatGPTの画面の左上のExploreをクリックし、下の画像のCreate a GPTをクリックして進めていきます。

 

MyGPTsは、小規模企業がAI技術を最大限に活用し、新しい時代のビジネス展開を行うための重要なステップです。今後も、この技術の進化に目を向け、ビジネスの可能性を広げていきましょう。

中小企業診断士 岡原慶高

 

※今回の内容は有料版のChatGPTに関する内容です。本ブログの内容を確認されたい方は有料版ChatGPTにご登録ください。また、無料版のChatGPT-3.5をご利用の方は、以前に当サイトで紹介したブログ記事をご覧ください。

ChatGPTを使いこなせ! ~業務効率化を実現する方法とポイント~

生成AIの波に乗れ!中小企業経営者が生成AIを活用すべき3つの理由

ChatGPTの新機能3選!知って得するChatGPTの最新機能を徹底紹介

ChatGPT、さらなる高みへ ~ChatGPTが持つ新たな4つの機能~

2023.10.20

ChatGPTは日々進化しています。特に、2023年10月はChatGPTの大型アップデートがあり、全国ニュースでも取り上げられるほど大きな話題となっています。今回は2023年10月の大型アップデートの内容について紹介いたします。

※今回の大型アップデートの内容は有料版のChatGPTに関する内容です。本ブログの内容を確認されたい方は有料版ChatGPTにご登録ください。また、無料版のChatGPT-3.5をご利用の方は、以前に当サイトで紹介したブログ記事をご覧ください。

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生成AIの波に乗れ!中小企業経営者が生成AIを活用すべき3つの理由

ChatGPTの新機能3選!知って得するChatGPTの最新機能を徹底紹介

今回の大型アップデートで大きく更新されたことは、様々な形態の情報をChatGPTが認識できるようになったことです。右の図は、ChatGPTの情報のインプットとアウトプットを表した図です。ChatGPTなど多くのAIはテキストや画像など様々な形態の情報をインプットし、自身のAI機能で処理してから様々な形態の情報としてアウトプットします。ChatGPT-3.5や4の場合は、紫の囲みのようにテキストをインプットし、LLM(大規模言語モデル:滑らかな言語を生成するための機能)で処理してからテキストでアウトプットしています。

①ChatGPT-4V(赤枠)

ChatGPTはテキストだけでなく、画像も認識できるようになり、それを組み合わせて処理して回答できるようになりました。この機能は、今回のアップデートで「ChatGPTに目がついた」と大きな話題になっています。ChatGPT-4Vを使えば、テキストの条件に合わせて画像を分析してもらうことができ、新たな気付きを与えてくれます。また、職場の写真をアップロードすると作業の効率性を高める改善を提案してもらうことができます。画像認識ができるようになったことでさらに高度な分析やアイデア出しが可能となりました。

②DALL-E3(青枠)

ChatGPTに画像を作成するようにテキスト情報を与えると画像を作成します。パソコン上で画像を作成する場合、特別なスキルが必要になるため、ある程度の時間の余裕をもって外注する必要がありました。つまり、一般の人がデジタル上の画像を作成する場合、時間とコストをかけていました。しかし、DALL-E3を使うと、10秒足らずで画像を作成してくれます。また、外注の必要はなく、慣れれば自社で作成することができます。つまり、時間やコストを大幅に削減することができます。

Voice conversations(緑枠)

音声をChatGPTにインプットすると音声でアウトプットされます。つまり、ChatGPTと会話することができます。将来的に音楽や会話の抑揚を認識できるようになるとアウトプットの条件をさらに絞ることができ、回答の精度が向上します。

④Web Browsing(黄枠)

ChatGPTがインターネットの情報を参照して回答してくれる機能です。本機能はテキストでインプットし、テキストでしかアウトプットできません。しかし、将来的には画像や音声もインプットできることで検索しやすくなり、画像や音声のアウトプットを得られることで分かりやすくまとめて回答を得ることができます。つまり、検索時間を大幅に短縮できると期待されています。

 

以上の4つが大型アップデートの内容になります。それぞれの業種で見ると大幅な生産性向上に役立つものもあると思いますが、現状はこれらの機能をビジネスでどのように生かせるのかを全世界の人が考案している状態です。弊社でも新たな生成AI情報が出るたびに情報提供しますが、その情報にすぐに対応できるように日々勉強し、生成AIに慣れておくことが重要になります。

経営コンサルタント

平田 紘基