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2019年09月の投稿

事業継続力強化計画 申請書の作り方 1名称等

2019.9.24

こんにちは。浦出です。

去年、関西空港が浸水する台風被害がありましたが、今年は千葉で長期間停電する台風被害が発生しています。千葉に住みたくて住みたくて千葉県の大学に行った私にとって、千葉県は大切な土地で、被害の大きさに胸を痛めています。

このような災害に合わない方がいいけれど、避けられないのが自然災害。平時にどういうことを行っておくべきか、どんなことが想定されるのかを考えることも経営の上では重要で、それを書類にするのが事業継続力強化計画です。

申請書の作り方ですが、公式の手引きに沿うと作成できます。

https://www.kansai.meti.go.jp/2chuusyou/saigai/jigyokeizoku.html

 

今日は(別紙)事業継続力強化計画の1名称等についてです。

まずは会社情報を記載しますが、ここでいくつか判断に悩む点が出てきます。

①常時使用する従業員の数

 これはいわゆる正社員の方の数ではなく、労働基準法第21条に該当する方を除いた人数です。

 労働基準法第21条に該当する方とは、日雇いの方、2ヶ月以内の期間雇用の方、試用期間の方、などです。

 労働基準法第21条:https://elaws.e-gov.go.jp/search/elawsSearch/elaws_search/lsg0500/detail?lawId=322AC0000000049#89

②業種

 手引きが更新され、業種が最初の選択式から

 日本標準産業分類の中分類(2桁)の記載に変わりました。

 日本標準産業分類コード:https://www.e-stat.go.jp/classifications/terms/10

③法人番号

 法人番号とは、法人マイナンバーのこと。下記から確認できます。

 https://www.houjin-bangou.nta.go.jp/

 

続きはまた次回に。

 

 

顧客を知る、顧客に教える

2019.9.24

前回のブログからの続きです。

 

今の時代にとって必要な営業の役割とは何でしょうか?

 

頑張ってもなかなか成果が出にくい時代。

HPやSNS等の普及で顧客が情報収集することが可能な時代です。

 

このような時代だからこそ、私は営業のマインドセットを変えることを提案しています。

 

「営業訪問からお役立ち訪問へ」

1件でも多くの顧客を訪問して足で稼ぐ時代から、顧客のお役に立つという意識で顧客のお困りごとや悩みを聞いて、それを共に解決していく同志としての役割が求められています。

 

その為に必要なことは何でしょうか?

 

それは顧客を知ることです。

当然ですが、顧客のことを知らなければお役に立つことはできません。

 

皆さんも誰かの役に立ちたいと思ったとき、まずはその人の話を親身になって聞くところからスタートするのではないでしょうか。

営業も同じように、まずは顧客のことを知るところスタートします。

 

「顧客のことを知る」為には、顧客が色んなことを話してくれるような関係性を築く必要があります。

いきなり見ず知らずの営業担当者に、自社の悩みやお困りごとを話す経営者はいません。

この人なら信頼できる、自社の役に立ってくれそうだと思って、はじめて顧客は本音を話し始めます。

まずは、「顧客に知ってもらう」ことが必要です。

 

顧客は営業担当者から商品・サービスを売ってもらいたいとは思っていません。

営業担当者から売り込みをされると、人は心理的に抵抗をみせます。

ではどうすればいいのでしょうか?

 

営業の役割の最後は、「顧客に教える」です。

人は売り込みをされることには拒否反応を示しますが、自分が興味関心のあることに対して教えてくれる人の話は聞いてくれることが多いです。

顧客の悩みやお困りごとを親身になって聞いてお役に立つ意思を示し、顧客の関心事のテーマに沿った情報を教えてあげることが、今営業に求められる役割です。

 

 

 

 

 

 

 

この3つを意識し、自社の営業活動をゼロから見直すことが「ゼロからセールス」の最初のステップとなります。

7つの質問で独自のポジショニングを考える

2019.9.11

前回のブログで、マーケティングのキモは「ポジショニング」だという記事を書きました。
今日は、ポジショニングを考える際の7つの質問について書きます。

ポジショニングとは、端的に言うと「〇〇ならあなたの会社(会社そのもの・製品・サービス)」と顧客や見込み客に認知してもらえるよう、自社独自の価値を作り上げていくことです。

見込み客の頭の中にニーズが発生した時に、まず初めに思い浮かべてもらえるか・・・
独自のポジションが確立されていなければ、思い浮かべてもらうことはできません。

「四条烏丸でパスタが食べたくなった時に行くお店は?」
「四条烏丸で肩が凝ってきた時に行く、マッサージ店は?」
「京都でマーケティングのセミナー講師が必要な時は?」

この時に頭に思い浮かぶところは、皆さんの中で「No.1」のお店、会社です。
実際には、No.2、3も思い浮かんで比較での購買になりますが、確実に「No.1」が選ばれやすいですよね。

その「No.1」を作るのが、まさにポジショニングです。
また、「No.1」にはなるのではなく、作るという発想が大切です。

では、どのようにして「No.1」を作ればいいのかです。
専門特化、選択と集中で「小さなNo.1」を作るという視点を持ちながら、以下の質問の答えを考えてみましょう。

1.競合が価値を届け切れていない見込み客、分野はないか?
2.業界に感じているお客の不満・不安・不便・不快は何か?
3.理想の顧客に最もお役に立てる価値は何か?
4.業界初、地域発と名乗れるものはないか?
5.競合の強み、特徴は何か? → 別の視点でポジショニング
6.競合の弱みは? → 弱みにつけこんでポジショニング
7.競合商品で解決できていない顧客の「不」は? → 弱みにつけこんでポジショニング

✕「生鮮食品ならアクセルスーパー」
✕「カフェといればアクセルコーヒー」
✕「経営コンサルタントならアクセルコンサルティング」

大きな視点を持つと「No.1」を作り出すことができません。

〇「大手スーパーでは取り扱いにくい、できる限り無添加・減農薬のこだわり生鮮食品ならアクセルスーパー」
〇「オーガニックでかつカフェインレスのコーヒーを使った妊婦さんや授乳期のママのためのカフェといればアクセルコーヒー」
〇「京都で売上高5億円未満の事業改善に特化した経営改善ならアクセルコンサルティング」

「・・・・・・A・・・・・・なら・・・・・・B・・・・・・」

Aにはターゲット、顧客ニーズ・不満・問題、地域、

ニッチに絞り込み、小さな市場で「No.1」を作り出すということを考えてみましょう!

2019年(平成30年度)補正 サービス等生産性向上IT導入支援事業 2次公募A類型 採択頂きました

2019.9.10

こんにちは。浦出です。

今月6日(金)に発表となったIT導入補助金。

当社は今年初めてIT導入支援事業者となりましたが、申請した事業者様の採択を無事頂きました!

他の補助金もそうですが、申請書の作成には事業所様のご協力やコミュニケーションが欠かせません。

2次公募はどの補助金も採択率が厳しくなりますが、今回事業所様との関係性が良かったので採択を頂けたと思っています。申請で感じたのは補助率は1/2ですが、ITを導入したい企業様にはとても使いやすい補助金だということです。

申請はWEB上ででき、WEBではアンケート形式で経営についてかんたんに振り返ることができるので、忙しい毎日の中、考える時間を作るきっかけにもなると感じました。

今後のご支援を通じて得られたこと、差し支えない範囲でお伝えできればと思っています。

制約条件は選択肢の広がり~兼業副業の対応~

2019.9.10

こんにちは、阪本です。働きたくなる組織づくりを推進しています。

最近、キャリアをお話しする登壇の機会があり、「グローバルキャリアで日本を変える」という大きなテーマを頂きました。でも、私自身は成り行きのキャリアでいろいろな出会いに恵まれて、変化に適応してきた感じで、キャリアアップに熱心に取り組んできたわけでもないなと。ただ、自身の成長を実感できて、人と人の関係性がよりよい方向に向かっていくことに貢献しつつ幸せに暮らしたいと思っています。そして、いろいろと自分の周囲だけでなく、様々な社会の制約条件を選択肢の広がりと捉えることが今後ますます大切になることを実感しています。

グローバルキャリアなんてないし、日本を変えるなんて恐れ多すぎるので、今回の私的な登壇のテーマとして設定したのは「働き方・生き方をもっと自由に」。自由っていうと「わがまま」とか「きまま」と捉える方も多いかもしれません。伝えたいのは、「自分がやりたいと思えて、自分で意義があると思えるからこの仕事をやろうと選び取っている感覚」がある仕事を始めとした活動が「働き方・生き方を自由にしている」という実感になって、私たち自身を成長させていくということです。そのためには選択肢に対して心を開いておくことが大切だなと。そして、当社のミッションである「幸せ創造企業の創出」は、まさに、指針となっています。

「働き方改革で給与が減った」という方、残業できなくなったから収入が確保できない、だからアルバイトしないと・・・と言っておられる従業員がいる会社も良く聞きます。調査データもありますが、中小企業で働く方の残業カットによる収入減は身近なところで当たり前に起こっています。でも、それが、専業主婦だった女性の社会進出につながり、残業なしで早く帰る男性が増えることで、(はじめは無理やりかもしれないけど)男性の家庭進出になり、収入減に対応した工夫や他の価値観の世界が広がり、将来に向けて生き抜く力となる働き方や生き方にもつながると思います。「残業できない」という制約条件を選択肢の広がりと捉えて、新たな世界を探索してみることでよりよい暮らし方生き方になっていけるイメージで自由に発想を広げていければと思います。

「働き方改革」と合わせて、兼業副業、パラレルワークが一般的な考え方として受け入れられる(考え方によってはせざる得ない)世の中になってきました。65歳定年にこだわらず(こだわれず)、持続可能に働くために、兼業で収入がそれほど多くなくても、少しでも担保していく、職業経験の幅を持っておくという機会とするために、という前向きな捉え方もできるのです。会社側も自社の社員の兼業を認める認めないという事でなく、他社や他の業界からの兼業の受入れもできるという選択肢へ発想を広げることもできます。大企業で総務部門の方が副業として小さな会社の管理部で短時間働くことができるようになり、小さな会社にとって優秀な人材が確保できているという事例も聞きます。これまで閉じられてきた会社のノウハウの交換(営業に関わることの秘密保持の義務はありますが)、社会全体から見て、人材の社会的なシェアリングの発想として、社会的な生産性向上ともいえるのではないでしょうか。

厚生労働省は、2018年にモデル就業規則を「勤務時間外において、他の会社等の業務に従事することができる」に改定しています。そしてこの8月には厚生労働省より「「副業・兼業の場合の労働時間管理の在り方に関する検討会」の報告書が公表されました。https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_06003.html

「自己申告」という言葉が何度も出てきます。それができる職場であること、隠れて副業をするんじゃなく、オープンにできる信頼関係がある職場で兼業副業が進むことは、本人や会社にとっても有意義なことになるのではないでしょうか?働く側も責任を持って自律的に選択するということが、意欲も高まると思います。

ちなみに。。。今回の登壇をきっかけに振り返った私のキャリアモチベーションを公開します。若いころのモチベーションの元も変わってきたし、それほど落ち込むこともなく、出会いに恵まれていることに感謝だなーと。いろいろなきっかけで選択肢が広がったこと、週3短時間正社員だった時の複業経験は特に生かされていること、また今弊社の仕事の幅の広がりがお客様のおかげであることを改めて感じています。ありがとうございます。

ついでに宣伝ですが・・・8月休止していましたが、9月から再開します!「働きたくなる地域企業のつくりかた」ランチタイム座談会も経済センターでやってます~。副業兼業の話題も話に出てくるかもです。

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