5月, 2020 | ブログ・コラム

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2020年05月の投稿

withコロナafterコロナで新規顧客を開拓する方法 その1

2020.5.26

岡原です。

やっと緊急事態宣言が解除され、コロナと共存しながらも通常の事業活動に少しずつ戻していこうという動きが出ています。
3月~5月の期間、対面営業が行いにくく、既存顧客についてはZoom等のオンライン会議システムを活用して、コミュニケーションを取ることができますが、新規顧客開拓ができずに、困られている会社、あるいはこれから困ってくる会社もたくさんあるようです。

その他・・・・コロナに関連して、
☑ コロナの影響で展示会が中止になって困っている
☑ 対面営業できない、お客様がリアルで会ってくれない
☑ 飛び込み営業できない
☑ 営業マンがリモートワークでお客様に訪問できない(そもそも会ってくれない)
など・・・

あなたの会社ではそのような悩みはありませんか?

緊急事態宣言解除後も、不要不急の新規営業を新規先に訪問して対面営業することは、相手方は望んでいるとは考えられません。

ただ、ニーズがある有望見込み客の場合は話は別で、是非訪問して詳しい話を聞かせて欲しい。自社の課題解決をして欲しいということになると思います。

むやみに新規テレアポや飛び込み営業しなくても、有望見込客を発掘して売上を積み上げていく方法について、この後お話しします。

シンプルメールを使って、コロナで止まらず“年商の壁”を突破する「アクセル式新規開拓営業法」です。

「アクセル式新規開拓営業法」とは、実績豊富なITシステムと1,200社を超える経営コンサルタントとしての指導実績に基づく当社独自メソッドをかけあわせた、メールを使った新規開拓のマーケティング手法です。

シンプルなメールでホットな今すぐ客を見つけ出し、潜在的な見込み客を育てて、ニーズの高まりを捉えて、営業活動するためのノウハウをまとめたものです。

☑ コロナの影響で展示会が中止で出展できない
☑ 展示会に出展しているけど、展示会後の営業フォローが十分できず、売上につながっていない。
☑ コロナで対面営業が出来ず、新規開拓に動けない。
そんな方のための新規顧客獲得するための実践的手法です。

実践することで、
☑ 過去にの展示会で集めた名刺を売上に変えることができる!
☑ 展示会の費用対効果をあげられる!
☑ コロナ禍でも対面営業に頼らずに新規開拓ができる!
☑ 売り込まない営業活動でモチベーション高く新規開拓できる!
ということを実現することができます。

※IT導入補助金の活用で1/3の費用負担で導入可能となっています。もう少し詳しくお知りになりたい方は、お問い合わせください。

075-371-3550

https://accelc.co.jp/contact/

その全体像は以下のような3ステップになっています。


次回以降のメルマガでひとつずつ解説していきます。

コロナ時代の小規模企業対応ガイドダウンロードはこちら

リモートルールの柔軟な見直し、運用設計を

2020.5.26

阪本です。

当社のあるオフィス街にも働く人が戻ってきたことを感じます。久しぶりにオフィスに行くとやっぱりホッとするのは、まだそっちのほうが日常だからかも知れません。

在宅勤務は集中できるので、充実感が高まり(特に環境が整っている単身世帯は圧倒的に)、自己啓発の時間やzoom飲み会等で充実した生活を送っているという調査結果も出ています。私自身は、4月17日以降、2歳と7歳男子が家にいる在宅勤務はなかなか難しく半休業状態、もっと通常のリモートワーク体験をしたいと切望しています(苦笑)

 

【参考】:コロナが変える働き方〜集中のプロ井上一鷹が語る〜【最新版をWeb全文公開】2020/05/19更新

https://note.com/thinklab/n/n0d35c5dc0349

【京都府補助金情報】

「就労環境サポート補助金」

http://www.chuokai-kyoto.or.jp/guide/josei/cat2/post-83.html

「労働生産性向上推進事業補助金」

http://www.chuokai-kyoto.or.jp/guide/josei/cat2/post-80.html

「多様な働き方推進事業費補助金」

http://www.chuokai-kyoto.or.jp/guide/josei/cat2/post-78.html

「在宅勤務」「リモートワーク」「テレワーク」あっという間に一般的なものとなりました。会社のオフィススペースの役割も変わってきています。身近な会社でも、6月以降もリモートワークを前提に、オフィス街の一等地に借りていたビルの2フロア分を1フロアだけにスペースを縮小、1フロアの解約を既に決めたと聞きました。今回は急遽やむなく、従業員を在宅に無理矢理という状態で実施された事業者さんも多かったことでしょう。この経験で、困ったことや改善したいことを振り返ってルール作りをして行く時期だと思います。

前職で本社から離れた地方オフィスの閉鎖に伴い、そこで働いていた従業員の雇用継続のため在宅勤務規定を作ったことがあります。勤務管理、IT環境をどう整えるか、光熱費等も含んだ手当をどうするかなど、案を作っては採算性も含め再検討を繰り返し、「在宅勤務規定」の規定設計から運用には、オフィスの閉鎖が決まってから数ヶ月はかかりました。

その頃参考にしていた本

それに対して、今回の「在宅勤務」は、非常事態だったので就業規則に在宅勤務やテレワーク規定がなくても、とりあえず家に持って帰って、やってみると言うことから始まった事業者さんが多いと思います。試行錯誤しながらITツールを使ってみて意外に便利なことに気づいたり、どれがいいか比較してみたり、トライ&エラーを短期間で繰り返すことができたと思います。

この間、経営者やマネージャーの立場、それぞれの役割で困ったことが違う部分もあると思います。今回をきっかけに話し合う機会をつくりルールをつくり、就業規則に盛り込むことが大切です。プロジェクトを円滑に進めるために必要なこと、ストレスとなっていること、そしていろいろなコストについて検証してみることをおすすめします。

・面談やミーティング、1人1人の状況が違うことを知る

・就労時間について 

例えば5時~22時の間で8時間 深夜残業代が発生しない時間で決めておく

裁量労働制は通常業務では取りづらいですが、事業場外みなし労働時間制をとることは可能です。制限があるので適用可能か確認が必要です。

・セキュリティリスクのルール

・労働にかかる費用の取り扱い 通信費や光熱費 就労に必要な費用を社員に負担させる場合は就業規則に記載する必要があります。

・労働時間だけでなく成果をみる人事評価項目の再設定

 部下の育成、必要な情報の即時共有 など組織にコミットする姿勢への基準

リモートワークを含めた多様な働き方を推進する環境を整えるために京都府の補助金も活用可能なこともありますので是非ご検討ください。当社でも、リモート状態でも組織を作る方法、モチベーションの高い組織をつくるご支援をしております。

伝わる心 伝えるキャッチコピー

2020.5.9

こんにちは。

アクセルコンサルティング株式会社の浦出奈緒子です。

お店のホームページやチラシのキャッチコピー、

どんなものにしたらいいか悩んだことはありませんか。

 

最近、とても心に残るキャッチコピーに出会いました。

息子は障害があり、今、岡山県にある職業訓練センターに入寮して

社会に出るための勉強をしています。

初めてのこと、初めての場所、人との会話が苦手です。

美容院も苦手なのですが、

センターの先生からもらった、ある美容院のチラシに心が動き、

「ここいいね、行ってみようかな」というほど。

それがこちら。

そのヘアサロンは、葉~クローバー~さん。

葉が1枚1枚違うように、人もみんな違っていい。

どんな方も心地よく、かっこよく、元気に。

というキャッチコピーです。

 

・お店のオーナーさんの価値観

みんな違ってみんないい

 

・どんなお店か

サービスを受ける時間は心地よく

サービスを受けることでかっこよく

サービスを受けた後は元気になれる

 

それらが、

・お客様の不安の解消のメッセージ

会話などで緊張する

技術力の不安

気を使って疲れてしまう・・といったことはないですよ

になっていて、

一つのキャッチコピーに、お店の思いとお客様の不安の解消の呼びかけ、

双方が込められています。

 

息子のような、対象としているお客様の心に伝わって、行動を促します。

それを聞いた私も心動いて、

お店に感謝したい気持ちになりました。

 

かんたんなようで難しい

・お店目線

・お客様目線

の双方を込めること。

 

でもそれができると、心が伝わり、行動を促すメッセージになる。

お店のイメージアップにもつながる。

それを実感しました。

 

 

 

 

 

 

アフターコロナの営業・集客活動①

2020.5.8

“コロナ時代の小規模企業対応ガイド(5月1日版)”をプレゼントしています。

詳しくは本ブログの最下段をご覧ください。

 

新型コロナ感染症ウイルス感染症の影響により、外出規制や営業活動の自粛が求められている中、企業の営業活動の常識が変化しつつあります。

これまでは顧客・見込み客に訪問して営業活動をしていた企業、顧客が直接訪ねてくる来店型店舗では、新規顧客開拓や見込み客発掘がストップしていることが多いと思います。

 

アフターコロナでは、これまでの常識だった見込み客の集客と育成活動が大きく変化します。

これまでインターネットを活用せずに営業・集客活動を行っていた企業にも、この変化に対応していく必要があります。

見込み客の集客から受注までは下記のような図にできます。

これまでは、これら各層の見込み客に対してアプローチをかけることで見込み客の育成を図ってきました。

例えば、チラシやDM等によって広告宣伝を行い、問い合わせ先に直接訪問して提案活動を行うといった自社の営業活動の流れがあると思いますアフターコロナでは、従来の営業活動を見直して新たな流れの構築が求められます。

 

ウィズコロナの現在、企業の営業活動はウェブ会議等のITツールを活用した非対面型に変化しています。

また、店舗ではインターネット通販やオンラインショップに力を入れており、営業・集客活動の模索が続いています。

 

コロナショックが収束した後のアフターコロナでは、この流れが元に戻り、以前と同じような営業・集客活動に戻っていくでしょうか。

この流れはより一層加速し、これまでの常識が変化します。ウィズコロナの時期だからこそ、各種ITツールを活用した営業・集客活動の見直しが必要です。

この続きは次回のブログにて説明します。

コロナ時代の小規模企業対応ガイドダウンロードはこちら