2019 | ブログ・コラム - パート 5

中小企業の経営力と業績向上を加速する アクセルコンサルティング株式会社 近畿経済産業局認定 経営革新等支援機関

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2019年の投稿

Googleマイビジネス 商品(ベータ版)に登録してみました

2019.8.28

こんにちは。アクセルコンサルティング株式会社の浦出奈緒子です。

どんどん進化しているGoogleマイビジネス。
自社や京都商工会議所様でも今年6月にGoogleマイビジネスのセミナーをさせて頂きましたが、京都商工会議所様の直前に「クチコミを増やす」の機能が実装され、テキスト記載は間に合わずに口答でお話をさせて頂きました。

そしてまたいつの間にか増えた「商品(ベータ版)」の機能。
先月登録してみましたので、どんなふうに掲載されるかお伝えしますね。

今まで「サービス」として自社サービスを記入できる欄がありましたが、その記入内容はセクション名、アイテム名とその内容といったメニューに関するものと、その価格の文字情報に限定されていました。

ですが、「商品(ベータ版)」(写真右下)の場合、サービスで入力する内容の他に、画像と商品の詳細説明などのURLが必須になっています。
自社HPのULRなどにリンクできるので回遊性が高まっている一方で、特定のURLがない商品については情報発信ができない状況です。

「サービス」と異なり、「商品(ベータ版)」記載の内容はPC、スマホともナレッジパネル(写真右側の枠のこと)に表示されるので、お客様の目に触れやすい状態です。

ちなみに、ベータ版って本格展開前のテスト版、ということだそうです。

「商品(ベータ版)」は初めに開いたページに表示されるのでお客様への認知にとても有効です。

ぜひ入力してみてください。

メールとITツールで効率的な販売促進

2019.8.9

こんにちは。浦出です。

当社では
当社は2019年に初めてIT導入支援事業者になりました。
IT導入支援事業者になると、IT導入補助金の申請が行えます。

IT導入補助金を利用するには、80万円以上(年額)のITツール利用が必要です。
本気でIT活用による効率化を図りたい事業者さまにはおすすめです。

下記を入力頂きますと、当社のコンサルティング提案書PDFが届きます。

マーケティングの「キモ」はこれだった!?

2019.8.9

マーケティングを検討する中では、お客さまに購買促進するための様々なテクニックがあります。実際にお客さまの背中を押して、購買を促すためには、そのようなテクニックやセールスによるクロージング活動が必要になり、大切な要素ではありますが、そこだけを磨いてしまうと、本末転倒になります。

様々なマーケティング活動を行う前に是非考えていただきたいのが、マーケティングのセンターピンである「ポジショニング」だと考えています。

ポジショニングとは、ターゲット顧客の頭の中に、自社製品について独自のポジションを築き、ユニークな差別化イメージを植えつけるための活動。顧客に自社製品のユニークな価値を認めてもらうことで、競合製品に対して優位に立つことを目的にしている。と定義されています。(グロービス経営大学院MBA用語集)

つまり、自社の製品・サービスを他社と差別化し、ターゲットとなる見込み客のニーズを満たすためには、自社製品が最適であることを認知させるための考え方とも言えます。

もっと一言で端的に言うと「〇〇ならあなたの会社(製品・サービス)」と顧客や見込み客に認知してもらえるよう、自社独自の価値を作り上げていくことです。

皆さんの会社に当てはめると、「〇〇ならあなたの会社(製品・サービス)」の○○にはどんな言葉が入りますか?

「生鮮食品ならアクセルスーパー」・・・大手スーパーに勝てますか?
「カフェといればアクセルコーヒー」・・・スタバに勝てますか?
「経営コンサルタントならアクセルコンサルティング」・・・船井総研、タナベ経営などに勝てますか?

残念ながら、このようなポジショニングでは、強力な大手などと競合し、勝てないことが多いですね。

そう考えると、〇〇に入るのが、商品サービスだけでは、ちょっと難しい場合が多いですね。

もっと、選択と集中が必要です。

「大手スーパーでは取り扱いにくい、できる限り無添加・減農薬のこだわり生鮮食品ならアクセルスーパー」
「オーガニックでかつカフェインレスのコーヒーを使った妊婦さんや授乳期のママのためのカフェといればアクセルコーヒー」
「京都で売上高5億円未満の事業改善に特化した経営改善ならアクセルコンサルティング」

少し、独自のポジションが見えるような気がしませんか。

独自のポジションを築くための基本的な考え方は、ニッチトップです。
ニッチな分野で業界のトップになれるような立ち位置を探します。
そのためには、
1.対応する顧客ニーズの絞り込み
2.1の裏返しですが、顧客に提供する価値の絞り込み
3.競合との違いを意識した提供価値
などを検討する必要があります。

一度、皆さんの会社の「自社独自の価値」、「自社独自のポジショニング」を考えてみてはいかがでしょうか。

また、その際に参考になる考え方として、伝統的な考え方ですが、3C分析やフィリップ・コトラー氏のポジショニングを導き出す6つのポイント、ポジショニングを整理するポジショニングマップなどがあります。

また、次回以降に紹介していきます。

ブレストと対話

2019.8.7

「働きたくなる組織」これが大切だなーと思ってご支援しています。「働きたくてたまらないチーム」という副題にひかれてこの本を購入しました。
 (最近読んだり、読み直したりしている本。今回のブログ内容に参考にもなっています!ご興味のある方、是非読んでみてくださいね!)

「ブレストがうまくいかない・・・」という会社さん、多いです。社長が一方的にしゃべっている、白けてしまう、雰囲気がつくりにくい、似たようなアイデアしかない。昔からアイデアを作っていく段階では「ブレーンストーミング」の手法、ホワイトボードや付箋を使っていろいろとアイデアを出していくという手法、使いますね。「批判禁止」「便乗歓迎」「質より量」「自由奔放」がルールです。手法について調べている方も多いと思います。
 ブレーンストーミング、多様なアイデアを出す方法で取り入れられている方多いですが、チームワークを醸成するための手法にもなります。その基本的なルール、ブレストの状態でなくても、通常のコミュニケーションでも必要なことじゃないですか?
 ブレストは、どんどん発散する方法、そして対話はじっくりと1対1、またはチームで傾聴の姿勢を大切にして話し合う方法。
 ブレストと対話の組み合わせでチーム力が向上できている、相乗効果があるという実感を得る瞬間を経験させていただいています。ブレストで発散させて、チーム内の関係性ができ、傾聴を意識した対話で、実現可能性やリスクも洗い出し、「いける!」というアイデアにして、チーム内のモチベーションを高め、実行に移していく。
 ブレストで抽象度の高いこと、実現の可否を考えず楽しくアイデア含めてどんどん楽しく出して、その後、じっくりと対話をすることで、よりほぐれた意識が発散から、それぞれが考えることへの気づきや、相互理解が深まっていく・・・。そんな流れのトライアルを続けてみると、チームワークが醸成されていくながれができると、いいですね。対話とブレストの繰り返しかな。

誰もが個性を発揮でき、自分らしく働ける社会にしたい!!その思いで暮らしています。特に、私の一番身近な家族というチームでも実践していることとも重なりますが、夫も妻も当たり前に共働きができ、共に子育てや介護といった家族のことにも関われる社会になることを願っています。そこには会社のあり方が大きく関わってきますよね。そのあたりの、実践も含めてこちらでお伝えしていきたいと思います。

昼活、ランチタイムは貴重な時間

2019.5.9

阪本です。朝の太陽が気持ちいい季節になってきましたね。

コミュニケーションの場に、短時間昼寝の時間に、リフレッシュに、軽いスポーツ・・・働く合間のランチ時間、皆さんどんなふうに活用されてますか?
(つい、仕事が気になって休めない私は、中途半端で、改善したい・・)

朝活が話題になっているとき、お寺での朝カツなんていうことに参加したこともありました。息子が4歳超えて少し手がかからなくなった時期だったのでその日の朝は完全に夫に朝のもろもろと任せて・・・7時からお勤め、お香の講座など教養が学べて異業種交流もでき、できれば続けたいと思っていたのですが、息子2人になると、まだ手がかかる今はさすがに朝活で外出するのは難しい。。

夜のセミナーや勉強会、自己啓発や飲み会は頻繁には難しいし、これも息子2人になってから家族の時間が優先になるし、やることも多いのでなかなか優先度を上げれません。

では、昼活は?ここが一番使いやすいんです~
1人目出産後働き始めたときも、2人目の育休明けで一番うれしかったのは、お昼のランチタイム。子無しで食事の開放感がありました。でもそれに慣れてしまうと、時間制限や仕事が気になってしまってリフレッシュできていない現実。

最近、過去にやっていた今思えば、「昼活」思い出してみました。今再び、「昼活」注目かも?

~運動~
運動をするっていうのよく聞きます。30分のフィットネスとか、空いている会議室で卓球とか。
昔は工場前に広い駐車場がある会社だとキャッチボールをしている風景もあったなと思い出します。
ヨガとかできる職員が教えている場合もあるみたいです。服を着替えずにできるヨガなんかもあるらしい。

~昼寝~
以前のアパレル会社では結構していました。珈琲を飲んで寝る。そうするとすっきり目覚めれます。20分程度ですっきり。
私の出身高校も昼寝で地方限定かもしれませんが有名です(笑)1時から眠くなることなく、すっきりして仕事を始めれます。

~勉強~
すぐそばに資格試験学校があれば、30分だけの勉強(財務の問題1時間とか)を自習室でやったりメンタルヘルスの試験前には会社そばのスタバで30分とか。リフレッシュにはならないけどそれなりにプレッシャーもありつつ貴重な隙間時間、有意義な時間だったかなと思います。

~ランチミーティング~
お昼時間は一応休憩なので、メンバーの自主性に任せる必要はありますが、なかなかいいです。会社の会議費か福利厚生費で、1500円以内であれば経費で・・・以前の職場のチームは縦割り業務で、食べることに関心が高い女子が多かったのですが、あえて月1チームミーティングとして美味しいものを食べに行ってランチ含めて1時間半から2時間、仕事の話半分、プライベートや仕事交じりの近況報告などの機会で良かったです。

それ以外にも、プライベートなお友達を呼び出したりしてランチすることもあります。。。アフターファイブで会うことができないので昼休みだと動きやすいんです。

・・・ってことで、ランチタイムを有効活用しませんか?気になる経営者と一緒にランチしてお話ししませんか?

今回ランチタイム座談会を企画しています。
昨年度の働き方改革チャレンジプログラムの企業さんにも参加していただき、働き方生き方とかゆるりと、取り組んだ内容の社内の変化とかお話しできるような機会としようと思います。8月を除く毎月第3火曜日、京都の経済の中心、新しくできた京都経済センター3階のオープンイノベーションカフェにて・・・。

名前の通りオープンでイノベーションを起こす場、クローズな会にはできないので
出入り自由、もちろん無料です。
こちらで参加ポチしていただけると嬉しいです。

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