先月、これまで3年間勉
強してきたNLP(神経言語プログラミング)の認定資格である全米NLP協会認定トレーナー資格を取得することができました。
NLPは、ご存知の方もいると思いますし、そうでない方もいるかもしれません。
NLPとは、Neuro Linguistic Programming(神経言語プログラミング)の頭文字をとったものです。
1970年初頭、カリフォルニア大学の心理学部の生徒であり数学者だったリチャード・バンドラーと言語学の助教授だったジョン・グリンダーが心理学と言語学の観点から新しく体系化した人間心理とコミュニケーションに関する学問です。
行動心理学と認知心理学の融合と言われています。
相手の方や自分自身とのコミュニケーションをより良くしたり、コンプレックスを解消したり、目標達成のためのセルフイメージを高めることができます。
セールスやマーケティングにも応用できる技術です。
社内の管理職のコミュニケーション能力向上、セールス力向上などNLPの技術を活用して、ご支援させていただきます。
さて、皆さんには「承認欲求」ってありますか?
おそらく多くの人は「はい!あります!」となるのではないでしょうか。私自身は、「めちゃくちゃあります!」です。
承認欲求は、「他者から認められたい、自分を価値ある存在として認めたい」という願望で、人間の根源的な欲求であると言われています。
しかし、一方で実はこの承認欲求が満たされていない人が多いというのも事実のようです。
人はみんな、多かれ少なかれ周りの人から認められたいと思っていますし、周りの人から褒められてうれしくない人はいないのではないでしょうか。
SNSの「いいね」がたくさん付くと嬉しいというのも承認欲求ですね。
自分の承認欲求を満たして欲しいと思っている人がほとんどなのですが、実際にはなかなかそうはいきません。
そのような中で、もしあなたが・・・
「人の承認欲求を満たしてあげられる存在になる」とどうなるでしょうか。
きっと、今よりもその人との関係が良くなり、今よりもっと影響力を持った人になることができると思いませんか。
そうなんです。
これは、会社組織でも同じなんです。
あなたが会社の組織の中で、承認欲求を満たしてくれる人になれば、あなたの影響力は今よりもっと強くなり、社員や部下もモチベーション高く、仕事ができ、生産性が高まります。
「ねぎらい、認め、褒める」ことから始めてみませんか?
当社では、承認する風土のある会社作りを支援することで、そこで働く人がもっとモチベーション高く、仕事を通じて幸せになると考え、そのような会社を1社でも増やしていきたいと思い活動しています。
具体的には、会社に「承認する風土」を根付かせるために、社内に「承認コミュニケーター」を育成しようという活動でになります。
もし、興味を持っていただけたら、お問い合わせください。
中小企業診断士 岡原慶高