RPAで業務効率化!RPAを使ったチェック処理の自動化(※実演動画あり) | ブログ・コラム

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RPAで業務効率化!RPAを使ったチェック処理の自動化(※実演動画あり)

2024.12.9

私が紹介するのは今回もマクロマンを用いたRPAについてです。RPAについては前回のブログ記事でも紹介していますので、ぜひご覧ください。

業務の生産性を大幅に向上させるツール:RPA(※実演動画あり)

RPAで業務効率化!RPAを使った請求書処理とアンケート集計の自動化(※実演動画あり)

 

中小企業は今、生産性向上が必須となっています。原材料費や人件費の高騰・人口減少に伴う人手不足などコスト上昇の一方で、商品・サービスの価格転嫁ができる商品開発や取引を増やし売上を増加させる必要があります。利益を確保し続けるためには、同じ人的資源で新たな業務を行う必要があり、生産性向上が必須です。その生産性向上の手法の1つにRPAがあります。

RPAとは、Robotic Process Automation(ロボティック・プロセス・オートメーション)の略称です。仕事上の作業を自動化する技術のことを指します。現在は、その中でも特にPC上の作業を自動化する技術を指しています。

RPAは、①反復的な作業の自動化できる、②人的エラーの削減、③作業効率性の向上、④従業員の業務負担軽減の4つの特徴があります。今回のブログでは、②~④の特徴に関連する業務の自動化に注目して紹介します。

全ての業務においてミスは、取引先の信頼を失ったり、会社の経営方針を大きく狂わせるなどマイナスの影響をもたらします。しかし、ミスする確率が多かれ少なかれ、どのような人間は必ずミスをします。このヒューマンエラーをなくすために人間は二重・三重チェックをしたり、別の方法で同じ結果になるかのチェック等を行っています。

特に中小企業ではヒューマンエラーをなくして信頼を獲得することは非常に重要なのですが、昨今の人手不足によりこの作業に人的資源を割くことは生産性が大きく低下する要因の1つと言えます。

ここでチェック業務について生産性を向上させるためにRPAを用いることができます。以下の動画は、大きな数値が同じ数値であるかRPAにより自動でチェックさせている実演動画です。人間であれば、大きな数値を1つ1つ丁寧に確認することは大きな負荷がかかると共に、数値のミスできないプレッシャーの中でチェック業務を行う必要があります。しかし、RPAを使えば、②ヒューマンエラーは0になり、③生産性は向上し、④心理的負担を軽減させることができます。

 

また、アルファベットや日本語の単語についても正しく認識して同じかどうかを判定することができます。

RPAを使いこなすことができれば、特にPC上での様々な業務を自動化できるため、生産性が大幅に向上します。RPAの1つであるマクロマンは無料で使えるため、経営コンサルタントとしてぜひ一度ダウンロードして使われることをおすすめします。

もし、RPA(マクロマン)に興味のある方は以下のURLからダウンロードしてみてください。

https://www.macroman.jp/form/partner-dl?utm_source=rpa_th_partner&utm_medium=form&utm_campaign=th_partner&utm_content=201241011

 

経営コンサルタント

平田 紘基