引き続きオンライン関係、試行錯誤している阪本です。先週も、web会議のやり方セミナーを市民団体向けに実施させていただいたのですが、私自身もまだまだ学びつつです。
お盆は、オンライン帰省!そして今晩は、両実家の祖父母とつないで息子のオンライン誕生会の予定です。公私ともオンラインは生活の一部になっています。
実は、8月最初に実施した対面参加の会場とzoomオンライン参加ハイブリッド型のイベントで大失敗してしまい、反省し、改善策を練りつつも、最近まで、精神的にひきずっていました。対面とzoom参加者の両方での参加者がいるハイブリッド型では、事前準備がとっても大事なこと、チェックポイントをかなり意識しておかなければならないことなどを学びました。
無料イベントとはいえ、参加していただいた方の貴重な時間を台無しにしてしまったので・・その挽回のために、聞こえづらかった内容の文字起こし、追加での動画作成、さらにSNSでの発信、追加のイベント企画、個別メールでのフォローなどなど。クレーム対応はお客様をファン化するチャンス!と前向きに捉えて頑張りました!結果的に、クレームを頂いたお客様から、お礼のメールをいただけて、次につながりそうでホッとしたのが昨日です。
おかげで、これまでやったことのなかった動画編集をやることになり、オンライン活用での営業活動の経験にもなったかも知れません。動画や音声で伝えること、事前の情報提供、お客様との事後の個別のコミュニケーション等。きめ細やかなアプローチが必要です。特に動画に関しては、当社でも、それぞれの分野で動画についてのノウハウを蓄積しつつあります。
今回のようにZoomと対面の対応を同時に行う場合には、機器の機能分散、またチーム内メンバーの細やかな役割分担とリハーサルを事前に行うなど周到な準備の必要性を痛感しました。そしてやっぱり、少し時間が立った今では、役割分担でチーム力を発揮できればスムーズに楽しい運営ができる可能性も感じています。
技術的にもマイクとカメラ、スピーカーの組み合わせと運用方法についても事前に役割を決めておくことでハウリングを起こさないというような基本的なことも忘れがちだったりします。
オンラインはフラットな関係性が気づきやすい、まだまだ知らないことも多いから教え合いやすく、学び合いも生まれやすいきっかけとなるツールです。意外に知らなかったりする他のツールについても使ってみないと分からないし、webで調べるだけでなく社内外のメンバーに助けてもらうことも大切です。社内コミュニケーションでも試行錯誤しながら、どんどん活用できれば、組織力が向上すると思います。会話のきっかけにもなるオンラインとそれにまつわるノウハウをどんどん共有しながら作り上げていく過程でチームワークが生まれることを感じます。以前、ラジオの生放送を一緒にやると、緊張感があってチームワークが高まるってことも、聞いたことがあります。それと似たようなものを感じます。
弊社としてもノウハウと経験がたまってきたので、クライアント様のオンライン活用にもヒントを与えるアドバイスもできるようになってきました。お気軽にご相談ください!一緒に学びを深めて参りましょう~!!