ついにGPT-5が8月7日にリリースされました。今回は2025年8月19日時点でのGPT-5の最新情報について、①GPT-5の主な機能や特徴、②従来のモデル(GPT-4や3.5)との違い、③価格や使用できる範囲に関する情報、④GPT-5を利用した人の反応の4つの観点から紹介します。
1.GPT-5 の主な機能や特徴
・落ち着いた文体で回答されるように修正されています。これにより、正確でかつハルシネーションを抑えた回答ができるようになりました。
・記憶できる容量が40万トークン(従来モデルの約3倍)となり、超長文にも対応できるようになりました。
2.従来のモデルとの違い
・GPT-5は、従来の「どのモデルを選ぶか」を意識させない設計となっています。
・無料版では、“考える力(推論)を標準搭載したフラッグシップ”を標準モデルとして使用できるようになっています。そのため、これまで無料版で推論モデル(o3など)を使うことはできませんでしたが、GPT-5から初めて使えるようになります。また、この機能と引き換えにデータ量の制限が厳しくなり、画像作成などのデータ量の多い処理できる回数は大幅に減少しています。
・一方で、有料版(Plus、Team)では、より効率よくChatGPTを使いこなしたい人向けに4つのモデル(Auto、Fast、Thinking、Pro)が選択できるようになっています。(ProはThinkingよりも高精度な推論ができるモデル)
3.価格や使用できる範囲に関する情報
・無料版:GPT-5(推論を標準搭載したフラッグシップモデル)に無料でアクセスできるが、使用できるデータ量に上限あり。
・Plus(20米ドル/月)、Team(25米ドル/人/月(年契約)):使用できるデータ量の上限拡大。4つのモデル(Auto、Fast、Thinking、Pro)を選択できる。Proは使用回数で制限あり。
・Pro(200米ドル/月):GPT-5を無制限に使える。
4.GPT-5を利用した人の反応
・ハルシネーションを抑えた落ち着いた回答が出やすくなったことで、業務利用しやすくなったとの声が多いとのこと。
・その一方で、「以前よりそっけない」「温かみが減った」という“人間味ある会話”ができなくなりました。そのため、有料版では、このような会話ができる従来のモデルであるGPT-4oが使えるようになっています。
GPT-5は、初心者にとってより使いやすくなったモデルといえます。また、落ち着いた文体になることで文章の修正回数が大幅に減少し、業務効率化につながると考えられます。ぜひ、一度GPT-5を業務に利用してみてください。
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平田 紘基



