業務効率化 | ブログ・コラム

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カテゴリ:業務効率化

経営コンサルタントが教える!すぐに使える経営戦略立案プロンプト集

2025.3.14

経営者は毎日のように「どうすれば会社を成長させられるのか」「売上を伸ばすには何をすべきか」と考えていると思います。そんな時に、役に立つのが低コストで利用できる生成AIです。生成AIを利用すれば、自分自身の考えを整理することができます。

しかし、生成AIにどのようなプロンプトを入力すれば的確な回答が得られるか、そのために役立つのが、「戦略をクリアにするためのプロンプト(質問)」です。本記事では、経営者がよく直面する課題ごとに、考えを整理し、具体的な行動につなげるためのプロンプトを紹介します。

以下のツールも併せて利用することで生産性が向上しますのでぜひ参考にしてください。

AIはChatGPTだけじゃない!NotebookLMって知ってますか?

 

プロンプトを最大限活かすための事前準備

プロンプトを最大限活かすためには、以下の内容を事前に準備し、生成AIに入力しておくことが重要です。

  1. 役割を与える
    • 「あなたは○○に特化した中小企業診断士です。」と入力すると、○○の業界に特化していて、かつ中小企業経営の専門家として回答してもらえる。
  2. 具体的に記述する
    • 「売上を伸ばすにはどうすればいいか?」ではなく、「ターゲット顧客ごとの売上推移を分析し、最も成長可能な市場を特定するにはどうすればいいか?」のように具体的な内容にする。
  3. 前提条件を明確にする
    • 経営理念や強み・弱み、製造フローなど自社情報を入力しておくことで、それを前提した回答が得られる。ただし、情報が社外に流出することになるので、機密情報は入力しないように注意しましょう。

 

経営者がよく直面する課題と、それを解決するプロンプト

  1. 「売上が伸び悩んでいる」

この場合は、なぜ自社商品が伸びないのかと原因を追究する必要があります。そのため、自社の強み・弱みを改めて分析します。

プロンプト例:

  • 主要な商品・サービスの売上構成はどうなっているか?
  • 顧客が自社の商品を選ぶ理由は何か?
  • 競合他社と比較して、どこが強みでどこが弱みか?

これらを明確にすることで競争力を活かした施策を立てやすくなったり、売れ筋商品や利益率の高い商品に注力するなど、新たな売上改善の糸口を見つけることができます。

  1. 「コストが増加し、利益が減っている」

定期的にコストを見直し、不要な経費の削減や、より効率的な生産・業務フローの導入を検討することで、利益率を改善できます。

プロンプト:

  • 主要なコスト項目の内訳はどうなっているか?
  • 無駄なコストが発生している部分はどこか?
  • 価格を上げずに利益率を向上させる方法はあるか?

これらのプロンプトでは、自社がすでに実施している改善策を事前情報として入力しておくことで、それ以外の、自社では思いつかなかったアイデアをもらえる可能性があります。

  1. 「したい事業や方向性は決まっているが、成功確率がどの程度かを知りたい」

新しい事業を開始する前に、成功の可能性を高めるための情報収集と戦略設計が重要になるので、生成AIを使って行いましょう。

プロンプト:

  • その事業の市場規模や成長性はどのくらいか?
  • 競合はどのような企業がいて、成功の要因は何か?
  • 自社のリソースや強みを活かせるポイントはどこか?

生成AIからの回答と質問者の事業構想がある程度近ければ成功確率は高いと言え、事業を行ってみる価値はあると思われます。しかし、それでも不安が払しょくできないようでしたら、中小企業診断士などの経営コンサルタントに相談されることをおすすめします。

 

まとめ:

これらのプロンプトを生成AIに質問することで、自社の課題や強み、成長戦略が明確になります。また、自社の社員や経営コンサルタントなどこれらのプロンプトや回答内容を共有し、ディスカッションすることでさらに具体性のある経営戦略を立てることができます。

まずはこれらのプロンプトを活用し、戦略を自分の言葉で整理して、新たな気づきや次の一手が見つけましょう。

 

経営コンサルタント

平田 紘基

ChatGPT vs NotebookLM 便利なのはどっち??

2025.3.6

アクセルコンサルティングの岡原です。

2025年、小さな会社にとってもAIの活用が当たり前になっています。当社でも、生成AIを使わない日がないくらい、ChatGPTをはじめとした生成AIを活用しています。

実際に使っている方は既に実感されていると思いますが、生成AIを活用することで、生産性の向上やコスト削減、新商品のアイデア考案など、さまざまな場面で非常に有益に活用できます。

そんなAIの中でも注目されているのが、OpenAIの「ChatGPT」と、Googleが提供するリサーチ支援AI「NotebookLM」について、今回も比較記事を書いています。

それぞれの特徴を中小企業の経営の視点から紹介しつつ、どちらがどんな業務に向いているのかを解説します。

まず、ChatGPTは文章作成やゼロからのアイデア出しに非常に優れたチャットボット型のAIです。営業メールの下書き、ブログ記事の構成、SNSの投稿文、何かの依頼文などを手早く作りたいときにとても役立ちます。 プログラミング機能も利用できるため、社内の売上データをグラフ化したり、プログラムの修正ポイントを見つけたりといったタスクを効率化できます。
最近は、Deep Research機能という多段階の思考プロセスを自動で行い、より詳細な分析を可能にする機能が搭載され、注目を集めています。
私も使いますが、実際にものすごく優秀です。
もう、コンサルはいらなくなるかもしれませんね笑

一方、NotebookLMは大量の資料を扱う研究者向けに開発された背景があり、PDFやGoogle Docsといったドキュメントをアップロードして、その要点をまとめたり関連情報を抽出したりするのが得意です。中小企業でも、過去の会議議事録や契約書、商品マニュアルなどが山積みになっていることも見受けられます。
NotebookLMはそれらの文書を一元管理し、必要な情報を検索することができ、また手早くまとめることができます。また、ポッドキャスト生成機能も持っており、社内研修用の資料を音声化して社員が耳で学習できるようにしたりということにも活用できるそうです。

以下に、ChatGPTとNotebookLMの主な特徴を対比してみました。

機能・特徴 ChatGPT NotebookLM
文章作成・会話能力 ゼロからのアイデア創造に強い。自然な
受け答えも得意
すべてのドキュメントの要約・抽出が得意な会話生成より整理分析を重視
Googleサービスとの連携 △ (Drive、Docsとの連携は限定的) ◎ (DocsやDriveなどとスムーズに統合)
分析機能 ◎ (高度なデータ分析で長期化・解析が可能) 〇(簡易的な分析は可能)
ポッドキャスト生成 ◎ (ドキュメントを音声変換、研修資料にも活用可能)
プラグイン活用・API連携 ◎ (外部サービスとの連携が豊富) ✕ (拡張性は低め)

上記の通り、ChatGPTはゼロから文章を生成する作業や提案書の下書き、アイデア出しや様々なキャッチコピー作成などに強みがあります。

同様に、いわゆる壁打ちと言われるような新商品開発のブレインストーミングや販促文章の素案づくりはChatGPTが適しており、これまでに行われた会議の議事録や契約書、マニュアルなどから効率よく何かを探したりすることが得意で、特定の蓄積された資料からスピーディに探し物を見つけ出すのならNotebookLMが有効です。

会社としてどちらを使うべきか?? ということではなく、どちらも使って行こう!!

というのが、今日の結論になります。

導き出したい情報が「まだ形になっていないアイデア(ChatGPT視点)」なのか、「すでにある資料をどう再利用するか(NotebookLM視点)」なのかを考えることで、どちらの生成AIを活用すべきか判断しましょう。
Google Docsを使っているならNotebookLMとの親和性は高くなるでしょうし、逆にオリジナルのアプリケーションやシステムと連携させたいならChatGPTのAPI活用ができれば、そちらが強みになります。

NotebookLMは、生成AI独特のハルシネーション(幻覚)が少なく、かなり使えるツールになるのではないかと考えています。

前回のブログでは、補助金の公募要領をNotebookLMに入れて、質問に回答してもらう用途について書きましたが、自社のマニュアルや過去の会議議事録、文献、などの資料をPDFなどにして入れておいて、欲しい情報を検索するなどした時に、効率的な検索が可能になるのが、素晴らしい機能ですし、さらにポッドキャスト機能などもあり、使えるツールになるのではと思っています。

どちらのツールにも無料プランや試用版が用意されているので、コストを抑えながら実際の使用感を試してみて、両方とも活用できるように、是非試してみてください。

中小企業診断士 岡原慶高

AIはChatGPTだけじゃない!NotebookLMって知ってますか?

自分専用のGPT「MyGPTs」リリース!!ChatGPTがまたまた進化!!

 

進化する生成AI:2025年に企業が知っておくべき2つのトレンド

2025.2.3

2023年3月、OpenAI社がChatGPT-4公開をきっかけに発生した生成AIブーム約2年経過しますが、生成AIの技術はさらに大きく進歩しています。昨年は、文章作成を得意とするClaudeやChatGPTでは業務効率化できない各業務に特化した生成AIなどが様々な生成AIが登場しました。この記事では今年、生成AIがどのように進歩していくと予想されているか紹介します。

生成AIは「使う時代」から「選ぶ時代」へ

ChatGPTを使いこなせ! ~業務効率化を実現する方法とポイント~

AIエージェント

AIエージェントとは、目標達成のために最適な手段を自律的に選択してタスクを遂行するAI技術のことです。一般的なチャット形式のLLMは、質問等を投げかけると会話として返事をするだけです。しかし、AIエージェントは、目的を達成するまで自ら思考して回答を導くことができます。そのため、複雑思考を必要とする問題や数理的思考を必要とする問題を解決するには適したモデルとなります。(ChatGPTの場合は、o1・o3のモデルのことを指します)

PC上の操作だけであれば、ベータ版ではありますが、すでにリリースされています。それが以下の動画です。

この動画は、PC上で会社情報を入力する動画ですが、その動作を完結するまで生成AIが自動で実行しています。まずは、エクセルリストに当該の会社があるか検索し、なければ、別のリストから当該会社の情報を検索しています。当該の会社情報が見つかれば必要な情報を必要な場所に転記しています。この程度のPC上の作業であれば、自動化することができます。

 

 

最適なLLMの選択

冒頭でもお伝えしたように、2025年1月末現在で様々な企業から様々なモデルのLLMが公開・販売されています。今後はさらに多くのLLMが登場すると考えられるため、ユーザー自身が用途や目的に応じたLLMの使用が重要になります。

  1. 機能面での選択

生成AIブームのきっかけとなったChatGPT-4と比較してどのような特徴があるか紹介します。

①ChatGPT-o1:推論能力が高く、数理的思考ができます。また、AIエージェントのように複数のステップを踏んで思考ができます。

②Claude:文章作成能力は高く、また、記憶できるトークン数は多いため、長文への対応力に優れています。

③Gemini:Google系のアプリとの連携が容易であり、最高性能のモデルであれば、o1やClaudeと同等の能力があります。

  1. 低価格での選択

2025年1月末、中国の企業がDeepseekというLLMを発表しました。執筆時点では詳細が分からない部分が多いですが、o1と同等の知能を持っているにも関わらず、Web版ではオープンソースで提供されていることから世界中に大きな衝撃を与えました。また、APIはChatGPTの1/10以下で利用できます。今後は生成AIの価格競争が起こるのではないかと考えられています。

資金力に乏しい中小企業は、低価格で高性能のLLMを利用できることから新たなビジネスチャンスの獲得や生産性向上に寄与すると考えられます。

機能面と価格面を考慮した上で、自社の課題に適したLLMの導入、究極的には仕事ごとや各個人の相性に合っているLLMの導入が不可欠になってくると私は考えています。

 

2025年も生成AIは大きな変革を遂げる1年になると考えられています。社内の業務効率化には引き続き生成AIが必要で、その差がさらに大きくなる1年とも言えます。積極的に最新の生成AIを社内に取り込み、業務効率化で競合他社との差別化を図りましょう。

 

経営コンサルタント

平田 紘基

AIはChatGPTだけじゃない!NotebookLMって知ってますか?

2025.1.22

今回は、googleが開発しているAI「NotebookLM」について、紹介します。

機能的には、以前ご紹介したGPTsとよく似ている感じではありますが、無料で使え、かつハルシネーション(AIの幻覚)が起きにくく、使えるのではないかと思い、紹介させていただきます。

「特定の資料をAIが理解して、その資料の情報に基づいて回答してほしい」といった場合に使えるAIです。

・当社では、補助金の公募要領を読み込ませて、質問に回答してもらうことで公募要領のどこに書いてあったのか探す手間が省ける

・公開されている特定分野の論文を読み込ませて、その内容を理解するために質問する

・会社で蓄積している資料を読み込ませて、それに対して質問、検索できるようにする

など・・・

1. ノートブックLMって何?GPTSとどう違うの?
「AIツールって色々あるけど、どれを選べばいいんだろう?」そんな悩みをお持ちの経営者の方も多いのではないでしょうか。

ノートブックLMは、社内の文書管理や情報整理に特化した便利なAIツールです。一方、ChatGPTのGPTSは、自分専用のChatGPTを作成できるもので、プロンプトで会話をしながら、自分オリジナルのGPTを作成することができるものです。

若干、用途が異なるのですが、特定の文章やアップロードした情報だけから回答してほしい場合は、NotebookLMが向いていると思います。

2.無料で導入可能
「AIツールって導入に手間とお金がかかりそう…」そんな不安を感じている方も多いと思いますが、NotebookLMは、無料で使えます。

3. 誰でも使える簡単操作
「でも、AIって難しそう…」と思っている方もいるかもしれませんが、NotebookLMは、非常にシンプルで導入が簡単です。

①まずは以下のサイトにアクセス
https://notebooklm.google/

②ノートブックを作成するの「作成」ボタンから進みます。

③ソースをアップロードします。

画面左側にアップロードしたファイルが表示されています。

④真ん中下のチャット欄から質問します。

これは補助金公募要領を読み込ませています。「加点措置について教えて」とチャットに質問すると、アップロードしたファイルの中を検索して、その記載位置とともに内容を解答してくれます。

めっちゃ便利です。

たとえば、「採択率を予測して」とちょっと無理難題を質問してみると・・・

アップロードしたソースには情報がないことを示したうえで、採択率に関連しそうなところを教えてくれます。

これは、NotebookLMは、アップロードしたファイルからのみ回答していることがわかります。

 

アップロードしたファイルをもとに以下のようなFAQを作成することもできます。下の画面右にあるようなクイズと書かれていますが、アップロードしたファイルの内容の理解促進するためのガイドもしてくれます。

 

私もまだまだ十分に使いこなせていませんが、NotebookLMの活用例には以下のようなものがあるとされています。

1. 議事録の作成: 会議の音声記録をアップロードし、自動で議事録を作成できます

2. 報告書の作成: 大量のデータや資料をアップロードし、AIにレポートの骨子を作成させたり、データ分析に基づいた洞察を得ることができます

3. 社内FAQ作成: 社内資料やマニュアルをアップロードし、AIにFAQを作成させたり、社員からの質問に自動応答させたりすることができます

4. 契約書の精査: 契約書をアップロードし、AIに重要な条項を抽出させたり、リスクを評価させたりすることで、契約内容の理解を深められます

5. テープおこしから記事作成: 取材などの音声をアップロードし、そこからAIに記事を作成させることができます

6. ビジネス書の内容をマインドマップ化: 書籍の内容をPDF化してアップロードし、AIに要約させた後、GPTsの「Whimsical Diagrams」を使ってマインドマップを作成できます

7. 小テストの作成: 「Study Guide」機能を使って、アップロードした資料に基づいた小テストを自動で作成できます

8. 市場調査レポートの要約とトレンド分析: 複数の市場調査レポートをアップロードし、比較・要約・トレンド分析を行うことができます

9. 社内ナレッジベースの自動生成: 社内資料をアップロードし、新入社員向けの要約されたナレッジベースを構築できます

これらの活用例により、NotebookLMは情報整理、分析、共有の効率を大幅に向上させ、ビジネスや研究の生産性を高めることができます。

「うちの会社には難しいかも…」と思われる前に、まずは小さな一歩を踏み出してみませんか?

きっと、想像以上の効果が得られるはずです。

もし、具体的な導入方法や活用方法について詳しく知りたい方は、お気軽にご相談ください。貴社の状況に合わせて、最適な使い方をご提案させていただきます。

中小企業診断士 岡原慶高

自分専用のGPT「MyGPTs」リリース!!ChatGPTがまたまた進化!!

 

RPAで業務効率化!RPAを使ったチェック処理の自動化(※実演動画あり)

2024.12.9

私が紹介するのは今回もマクロマンを用いたRPAについてです。RPAについては前回のブログ記事でも紹介していますので、ぜひご覧ください。

業務の生産性を大幅に向上させるツール:RPA(※実演動画あり)

RPAで業務効率化!RPAを使った請求書処理とアンケート集計の自動化(※実演動画あり)

 

中小企業は今、生産性向上が必須となっています。原材料費や人件費の高騰・人口減少に伴う人手不足などコスト上昇の一方で、商品・サービスの価格転嫁ができる商品開発や取引を増やし売上を増加させる必要があります。利益を確保し続けるためには、同じ人的資源で新たな業務を行う必要があり、生産性向上が必須です。その生産性向上の手法の1つにRPAがあります。

RPAとは、Robotic Process Automation(ロボティック・プロセス・オートメーション)の略称です。仕事上の作業を自動化する技術のことを指します。現在は、その中でも特にPC上の作業を自動化する技術を指しています。

RPAは、①反復的な作業の自動化できる、②人的エラーの削減、③作業効率性の向上、④従業員の業務負担軽減の4つの特徴があります。今回のブログでは、②~④の特徴に関連する業務の自動化に注目して紹介します。

全ての業務においてミスは、取引先の信頼を失ったり、会社の経営方針を大きく狂わせるなどマイナスの影響をもたらします。しかし、ミスする確率が多かれ少なかれ、どのような人間は必ずミスをします。このヒューマンエラーをなくすために人間は二重・三重チェックをしたり、別の方法で同じ結果になるかのチェック等を行っています。

特に中小企業ではヒューマンエラーをなくして信頼を獲得することは非常に重要なのですが、昨今の人手不足によりこの作業に人的資源を割くことは生産性が大きく低下する要因の1つと言えます。

ここでチェック業務について生産性を向上させるためにRPAを用いることができます。以下の動画は、大きな数値が同じ数値であるかRPAにより自動でチェックさせている実演動画です。人間であれば、大きな数値を1つ1つ丁寧に確認することは大きな負荷がかかると共に、数値のミスできないプレッシャーの中でチェック業務を行う必要があります。しかし、RPAを使えば、②ヒューマンエラーは0になり、③生産性は向上し、④心理的負担を軽減させることができます。

 

また、アルファベットや日本語の単語についても正しく認識して同じかどうかを判定することができます。

RPAを使いこなすことができれば、特にPC上での様々な業務を自動化できるため、生産性が大幅に向上します。RPAの1つであるマクロマンは無料で使えるため、経営コンサルタントとしてぜひ一度ダウンロードして使われることをおすすめします。

もし、RPA(マクロマン)に興味のある方は以下のURLからダウンロードしてみてください。

https://www.macroman.jp/form/partner-dl?utm_source=rpa_th_partner&utm_medium=form&utm_campaign=th_partner&utm_content=201241011

 

経営コンサルタント

平田 紘基