業務効率化 | ブログ・コラム

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カテゴリ:業務効率化

生成AIの今:中小企業も知っておきたい最新動向と活用ポイント

2025.10.6

生成AIは、2023年に注目されるようになってから今現在も飛躍的な進化をし続けています。その要因には、ChatGPT以外にも、様々な企業がAIモデルを開発しており、日々その性能が向上しているためです。こうした状況の中、「どのAIを使えば良いのか」「自社に合うモデルはどれか」といった疑問を持つ経営者の方も増えてきています。

この記事では、2025年時点の最新生成AIの情報として「モデル選びに役立つツール」と「生成AIのスキャン機能の向上」について紹介します。

  1. 様々な生成AIの中で“正しく選ぶ”ために:LMArenaとは?

現在、生成AIの世界では OpenAI(ChatGPT)、Anthropic(Claude)、Google(Gemini)など、多くの企業が独自のモデルを提供しています。いずれの生成AI・モデルも優れていますが、それぞれの企業の実務で使いやすいモデルを見極めるのは、利用者側で判断しなければならないが、簡単にできる事ではありません。

そんな中、注目を集めているのが「LMArena」です。これは、複数のAIモデルに同じ質問を与えてその回答を比較し、ユーザーがどちらの答えが優れているかを無料の使えるWebサイトです。

LMArenaの機能

・GhatGPT-5など最新モデル(全77モデル、2025年10月6日現在)が使える

・無料で利用可能であり、モデル間の比較検証ができる

中小企業が生成AIを業務に導入する際、コストをかけずに複数モデルを試せる点は大きなメリットであると言えます。

 

  1. 生成AIの進化ポイント:表形式データの読み込みが改善

これまで生成AIが苦手としていたのが、PDFやスキャン画像に含まれる“表形式データ”の読み取りです。たとえば、PDFで保存している日報をデジタルデータ管理するためにExcel等に変換する際に、生成AIがうまくその情報を読み取れず、変換ミスや情報欠落が発生することが多々ありました。しかし、最近のモデルでは、この点が大きく改善されています。

以下の図は、PDF形式の表を正しく読み取り、表形式で生成AIが認識したものです。(決算書は公開されている任天堂の決算書)

このように高い精度で日本語や数値を読み込みつつ、表形式でデータを読み込むことができます。

一方で、データ量が多かったり、スキャン画像となると精度が低くなり誤字脱字が多い、もしくはそもそも読み取れない確率が高くなります。その場合は、私の経験よりChatGPTよりGeminiの方が成功確率が高いです。このような問題に直面した場合はGeminiで試してみてください。

 

まとめ:まずは「試して選ぶ」が生成AI導入の第一歩

生成AIを導入する際、重要なのは「自社業務に本当に使えるか」を見極めることですが、それは利用者側で判断する必要があり、決定するのは容易ではありません。見極めが難しい場合は、様々な生成AIやモデルを試してみることが重要です。LMArenaでは様々な生成AI・モデルを無料で利用できます。

また、文書作成やデータ整理、報告書の要約だけでなく、PDFや表データの読み込み精度も確実に進化しており、実務に直結した使い方が現実のものとなってきました。まずは一度、実際の自社データで生成AIを“試してみる”ことから始めてみてはいかがでしょうか。

最後に当社では生成AIを一度も使ったことがない中小企業を対象にDX講座を行っております。当講座では実践に重きを置き、講座内で生成AIやRPAを実際に使うことができます。厚生労働省からの助成金もありますので、興味のある方はぜひ当社にご連絡ください。

https://lp.accelc.co.jp/ai.rpa

経営コンサルタント 平田 紘基

業務効率を劇的改善するGoogleのAI「NotebookLM」活用術(2025年9月最新版)

2025.9.10

費用の3/4は助成金を活用し、これからの時代に必須の生成AI・RPAの知識をお得に学べる研修はこちら↓

中小企業経営者必見!

無料で業務効率を劇的改善するGoogleのAI「NotebookLM」最新活用術

「情報が多すぎて整理できない…」「会議の議事録作成に時間がかかる…」「市場のトレンドを把握したい…」「PDF資料のどこに書いてあったのか探すのが大変…」――こんな悩み、日々の業務で感じていませんか?

以前も紹介しましたが、Googleが提供する無料のAIツール「NotebookLM」が更に進化しています!

「NotebookLM」を活用すれば、これらの課題を簡単に解決できるかもしれません。本記事では、NotebookLMの最新機能と具体的な活用例を、わかりやすくご紹介します。


NotebookLMとは?あなたの情報を整理するパーソナルAIアシスタント

NotebookLMは、「あなたが提供した情報のみを理解し、情報整理する」ことに特化したAIアシスタントです。

  • インターネット全体から情報を拾うのではなく、自分がアップロードした資料やデータだけを基に回答
  • ハルシネーション(AIが事実に基づかない情報を作ること)のリスクを低減
  • チャット履歴やデータを学習に利用せず、社内の機密情報も安心してアップロード可能

つまり、あなた専用の「信頼できる情報整理AI」として使えます。


NotebookLMの最新機能でできること

NotebookLMは日々進化しており、ビジネスに役立つ機能が続々登場しています。

1. 日本語対応の動画解説機能

PDFやウェブサイト、YouTube動画などをアップロードするだけで、AIがナレーション付き解説動画を自動生成

  • 重要ポイントをハイライト
  • 適切なグラフやイラストを挿入
  • MP4形式でダウンロード可能
  • 無料ユーザーでも1日約2本作成可能

2. 進化した音声解説(AIポッドキャスト)

市場レポートや資料の内容を、AIがポッドキャスト形式で解説。

  • 日本語を含む多言語対応
  • 「概要」「評論」「議論」の3形式で出力可能
  • 移動中でも最新情報を効率的に学習可能
  • 無料ユーザーは1日4〜5本作成可能

3. マインドマップ・多様なレポート生成

  • アップロード情報を基に関連性やテーマを視覚化
  • ブリーフィング資料、学習ガイド、FAQ、タイムラインなどを自動生成
  • 資料作成や企画書作成に大活躍


NotebookLMの活用例:業務効率を劇的に改善

1. 会議の議事録作成

Zoom録画や文字起こしファイルをアップロードするだけで、AIが参加者・内容・日付を整理した議事録を自動作成してくれます。
また、そのリンク共有すれば、参加できなかったメンバーもAIに質問することで会議内容の知りたい部分を確認することができます。会議後の質疑応答を大幅に削減できます。

そのデータを蓄積していくことで、過去の会議でどのような議論がなされたのか等、データとして残し、いつでも内容の検索が可能になります。

2. 市場調査と意思決定の迅速化

最新の市場レポートや競合分析、顧客アンケート結果をアップロードして、「最新トレンドの要点を教えて」と質問すれば、短時間で重要な情報を抽出することができます。
さらに、「コスト意識の高いお客さまに突っ込まれそうなポイントは?」と聞けば、AIが事前にシミュレーションして対策案を提示してくれます。

3. 社内マニュアルと社員教育

社内の業務マニュアルや手順書をアップロードすれば、社員はAIに質問するだけで必要情報を取得することが可能になります
動画解説やクイズ形式の学習ガイドを使うことで、効率的な社員教育にも活用することもできます。

社内データでだけでなく、社外のデータ(例えばYoutube、政府の資料、調査会社の資料など)もアップロードしておき、専門的な業界の学習を進めることも可能です。


NotebookLMをさらに便利に使うコツ

  • Webインポーター拡張機能
    Google chromeの拡張機能で「Webインポーター」というものがあります。これは、ブラウザで閲覧中のページをワンクリックでNotebookLMに追加することができ、すごく効率的にソースを集めることができます。

まとめ:無料で使える未来のビジネスパートナー

NotebookLMを使えば、

  • 会議の議事録作成や資料作成が劇的に短縮されます!
  • 膨大な情報から必要な情報を迅速に抽出できます!
  • 社員教育や自己学習の効率を高めることができます!
  • 機密情報も安心して管理可能です!

中小企業の経営者にとって、情報過多の時代でも最小の労力で最大の成果を出す強力な味方になります。

今日からNotebookLMを試して、業務効率と意思決定力を大幅に改善しましょう!

中小企業診断士

岡原慶高

業務利用が一気に加速!GPT-5 従来モデルとの違いと最新機能を徹底解説

2025.8.19

ついにGPT-5が8月7日にリリースされました。今回は2025年8月19日時点でのGPT-5の最新情報について、①GPT-5の主な機能や特徴、②従来のモデル(GPT-4や3.5)との違い、③価格や使用できる範囲に関する情報、④GPT-5を利用した人の反応の4つの観点から紹介します。

1.GPT-5 の主な機能や特徴

・落ち着いた文体で回答されるように修正されています。これにより、正確でかつハルシネーションを抑えた回答ができるようになりました。

・記憶できる容量が40万トークン(従来モデルの約3倍)となり、超長文にも対応できるようになりました。

2.従来のモデルとの違い

・GPT-5は、従来の「どのモデルを選ぶか」を意識させない設計となっています。

・無料版では、“考える力(推論)を標準搭載したフラッグシップ”を標準モデルとして使用できるようになっています。そのため、これまで無料版で推論モデル(o3など)を使うことはできませんでしたが、GPT-5から初めて使えるようになります。また、この機能と引き換えにデータ量の制限が厳しくなり、画像作成などのデータ量の多い処理できる回数は大幅に減少しています。

・一方で、有料版(Plus、Team)では、より効率よくChatGPTを使いこなしたい人向けに4つのモデル(Auto、Fast、Thinking、Pro)が選択できるようになっています。(ProはThinkingよりも高精度な推論ができるモデル)

3.価格や使用できる範囲に関する情報

・無料版:GPT-5(推論を標準搭載したフラッグシップモデル)に無料でアクセスできるが、使用できるデータ量に上限あり。

・Plus(20米ドル/月)、Team(25米ドル/人/月(年契約)):使用できるデータ量の上限拡大。4つのモデル(Auto、Fast、Thinking、Pro)を選択できる。Proは使用回数で制限あり。

・Pro(200米ドル/月):GPT-5を無制限に使える。

4.GPT-5を利用した人の反応

・ハルシネーションを抑えた落ち着いた回答が出やすくなったことで、業務利用しやすくなったとの声が多いとのこと。

・その一方で、「以前よりそっけない」「温かみが減った」という“人間味ある会話”ができなくなりました。そのため、有料版では、このような会話ができる従来のモデルであるGPT-4oが使えるようになっています。

GPT-5は、初心者にとってより使いやすくなったモデルといえます。また、落ち着いた文体になることで文章の修正回数が大幅に減少し、業務効率化につながると考えられます。ぜひ、一度GPT-5を業務に利用してみてください。

当社では生成AIを一度も使ったことがない中小企業を対象にDX講座を行っております。当講座では実践に重きを置き、講座内で生成AIやRPAを実際に使うことができます。厚生労働省からの助成金もありますので、興味のある方はぜひ当社にご連絡ください。

https://lp.accelc.co.jp/ai.rpa

経営コンサルタント

平田 紘基

中小企業の業務効率化を実現する「NotebookLM」活用ガイド

2025.6.13

費用の3/4は助成金を活用し、これからの時代に必須の生成AI・RPAの知識をお得に学べる研修はこちら↓

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AIはChatGPTだけじゃない!NotebookLMって知ってますか?

ChatGPT vs NotebookLM 便利なのはどっち??

経営者の皆様、こんなお悩みはありませんか?

  • 「膨大な社内資料があるのに、必要な情報をすぐに見つけられない」
  • 「ベテランのノウハウが属人化し、新人指導に時間がかかる」
  • 「同じ作業を何度も繰り返し、時間を浪費している」

限られたリソースで成果を上げるためには、眠っている資料を”使える資産”に変える必要があります。本記事では、GoogleのAIノートツールNotebookLMを活用し、日々の情報整理や業務効率化を実現する方法をご紹介します。

1. NotebookLMとは?

NotebookLMは、GoogleのAI「Gemini」を搭載したリサーチアシスタントツールです。PDFやWord、PowerPoint、Googleドキュメント、YouTube動画、音声ファイルなど、手元の資料をアップロードするだけで、AIが内容を理解・要約・検索してくれる”AI付きノート”です。

特徴

  • クローズド型AI:インターネット全体ではなく、アップロードした自社資料のみをソースに回答
  • 正確性の担保:回答には必ず引用元を明示し、事実確認をサポート
  • すぐに使える:Googleアカウントがあれば無料でスタート可能

※最大の特徴は、ハルシネーション(AIの幻想)がほぼないということです。また、ウェブ検索したりしてチャットをアウトプットするのではなく、特定資料(ソース)に基づいて回答してくれ、なおかつ引用元を示してくれるので、ファクトチェックがやり易くなっています。

ココで言う「ソース」というのは、NotebookLMが検索に使うデータのことで、自分が持っているファイルや行政公表資料(法律、規約、補助金公募要領など)をインプットしたもののことを言います。

2. 対応ソース形式と活用シーン

PDFファイル

  • 活用例:契約書や業界レポートの要約・重要条項の確認
  • メリット:
    • 長文PDFでも「解約条件は?」と質問すれば即答
    • 図表付き資料のグラフ傾向もAIが解説
  • 注意点:
    • スキャンPDFはOCR処理された文字情報が必要

テキストファイル(.txt/Markdown)

  • 活用例:議事録やメモの要点抽出、日報の自動要約
  • メリット:
    • 「決定事項は?」で箇条書き出力
    • コピー&ペーストで手軽に取り込み
  • 活用シーン:
    • 会議後すぐに要点だけを共有したいとき

Wordファイル

  • 活用例:提案書やマニュアルの内容チェック、FAQ自動生成
  • メリット:
    • 「提案の要旨は?」と聞くだけで即座に要約
    • 資料から自動でFAQや学習ガイドを作成
  • 活用シーン:
    • 新人研修用の想定問答集を瞬時に作りたいとき

PowerPoint/Googleスライド

  • 活用例:プレゼン資料の包括サマリー、特定スライドの深掘り
  • メリット:
    • 全スライドの要点を一気に把握
    • グラフ・図表の傾向説明もAIが実施
    • 要約を元にパンフレットやナレーション原稿を自動生成
  • 活用シーン:
    • 取引先からの長大な提案資料を短時間で理解したいとき

Googleドキュメント・Googleスライド

  • 活用例:社内Wikiや議事録の横断検索、運用マニュアルのQA
  • メリット:
    • Google Driveから直接インポート
    • 「○○の手順は?」で即答する運用QA機能
  • 注意点:
    • 原本が更新されても手動で同期が必要

YouTube動画・音声ファイル

  • 活用例:会議の録音データ分析、研修動画の要約
  • メリット:
    • 音声・動画の自動文字起こしと要約
    • 会議から議事録を自動作成
    • 研修動画から学習ガイドを生成
  • 対応形式:MP3、WAV、M4A形式
  • 注意点:
    • YouTube動画は公開から72時間以上経過したもののみ対応

3. 音声生成機能で”耳から”インプット

NotebookLMには、資料内容をAIナレーター2人の掛け合い形式で読み上げる「音声概要(Audio Overview)」機能があります。2025年4月より日本語を含む50以上の言語に対応し、日本語での実用的な利用が可能になりました。

なかなか流暢な日本語でしゃべります。一度試してみてください。

  • メリット:
    • 隙間時間で効率的に情報収集
    • 対話形式で聞きやすく記憶に残りやすい
    • 音声ファイルをダウンロードして外出先でも視聴可能
    • 社内ポッドキャストとして共有可能
  • 留意点:
    • 要約中心なので細部は省略される
    • AI要約の誤り防止のため、重要点は必ずテキストでも確認
    • 無料版は1日3回まで(Plusは20回)

4. プラン比較と料金

無料版

  • 料金:完全無料(Googleアカウントがあれば利用可能)
  • 制限:
    • ノートブック数:最大100個
    • 1ノートブックあたりのソース:最大50個
    • 1日のチャットクエリ:最大50件
    • 音声概要生成:1日3回まで

NotebookLM Plus(有料版)

  • 料金:Google One AI プレミアム(月額2,900円)に含まれる
  • 拡張機能:
    • ノートブック数:最大500個(5倍増加)
    • 1ノートブックあたりのソース:最大300個(6倍増加)
    • 1日のチャットクエリ:最大500件(10倍増加)
    • 音声概要生成:1日20回まで
    • 高度なアクセス権限コントロール(チャットのみ共有など)
    • 回答スタイルと長さのカスタマイズ機能

5. 導入ステップ

1. 対象業務の選定

  • 文書参照が多い営業提案、補助金申請、人事労務などをピックアップ

2. 資料の整理とデジタル化

  • 紙資料はOCR対応でスキャン、デジタル資料を階層整備

3. 社員教育・定着

  • 実際に試しながら運用してみる。全社展開する場合は、ルール策定

6. セキュリティと注意事項

データの取り扱い

  • 学習データ利用:アップロードした資料はAIの学習データとして使用されない
  • プライバシー保護:業界標準のセキュリティ対策で保護
  • 機密情報:重要な機密情報のアップロードは避ける

まとめ

NotebookLMは、中小企業の限られたリソースを最大限に活用するための強力なツールです。無料版でも十分な機能が提供されており、まずは試しに導入してみることをおすすめします。業務の効率化と情報活用の改善に大きな力を貸してくれるはずです。

まずは無料版で身近な業務資料を1つアップロードし、NotebookLMの威力を体感してみませんか?

中小企業診断士 岡原慶高

今どきの生成AIは何ができる?生成AIアプリの全体像と代表サービスまとめ【2025年版】

2025.5.23

費用の3/4は助成金を活用し、これからの時代に必須の生成AI・RPAの知識をお得に学べる研修はこちら↓

 

生成AIが登場してからも生成AIはものすごい勢いで進化を続けています。文章、画像、音声、プログラミング、資料作成に至るまで、あらゆる分野で生成AIが活用されるようになっています。本記事では、下の「生成AIの全体図」をもとに、現在使われている主な生成AIの利用方法と、それぞれの代表的なアプリケーションについて紹介します。

本記事では、生成AIの利用方法を以下の6つに分類して紹介します。

  1. LLM(大規模言語モデル)
  2. 画像・動画生成
  3. 音声生成
  4. プログラミング補助
  5. 資料作成効率化
  6. 情報整理・検索アシスタント

 

  1. LLM(大規模言語モデル) 代表アプリ:ChatGPT、Anthropic Claude

LLMは自然な対話だけでなく、文章生成、要約、翻訳など多岐にわたる用途に対応可能です。たとえば、ブログ執筆やメール作成、資料の要約など、日常業務の多くを自動化・効率化できます。また、画像やプログラミング作成など言語タスク以外の業務でも用いることができます。

  1. 画像・動画生成 代表アプリ:Canva

画像や動画の生成は、広告、SNSコンテンツ、資料作成などに大きなインパクトをもたらします。特にCanvaはテンプレートベースのデザインをAIが提案してくれるなど、デザイナーでない人でもプロ並みのコンテンツを作成できます。

https://www.canva.com/ja_jp/features/ai-video-generator/

  1. 音声生成 代表アプリ:SUNO

音声生成は、ナレーションやBGM生成などに活用されており、オリジナルの音楽やボイスコンテンツをAIが自動生成します。

  1. プログラミング作成 代表アプリ:Bolt

コードの自動生成できるツールは、自然言語で仕様を書くと自動でコードを作成してくれるため、エンジニアでない人でも比較的簡単にアプリを作成することができます。プログラミング作成については以前、ブログで紹介しています。興味のある方はぜひご覧ください。

生成AIを使って無料でホームページ・Webアプリを作ってみよう!

  1. 資料作成効率化 代表アプリ:Gamma、Napkin

Napkinはアイデアを視覚的に整理するのに役立ち、Gammaはスライド資料の生成に特化しています。これらを活用すれば、企画書やプレゼン資料の作成時間が大幅に短縮されます。

  1. 情報整理・検索アシスタント 代表アプリ:Perplexity AI、NotebookLM

Perplexity AIはWebリサーチの効率化に役立ち、NotebookLMは社内の文書管理や情報整理に特化したツールになります。NotebookLMについては以前、ブログで紹介しています。興味のある方はぜひご覧ください。

AIはChatGPTだけじゃない!NotebookLMって知ってますか?

ChatGPT vs NotebookLM 便利なのはどっち??

今後の展望と使いこなしのポイント

これらの生成AIツールは、単独で使うだけでなく、複数を組み合わせて使うことでさらに威力を発揮します。例えば、パワーポイントで資料を作る際、ChatGPTで構成を考え、Gammaでスライドを作り、Canvaでデザインを整える…といった順序で資料を作成していきます。また、生成AIは「誰でも使える」ことが強みです。専門知識がなくても、直感的な操作でアウトプットが得られるため、ビジネス、教育、クリエイティブの現場で急速に浸透しています。

 

本記事では、生成AIの全体像を示す図をもとに、分野ごとの代表的なアプリとその特徴をご紹介しました。生成AIの進化の波に乗り遅れないためには、まずは自分の目的や業務に合った分野のツールから触れてみましょう。

 

経営コンサルタント

平田 紘基