8月, 2024 | ブログ・コラム

中小企業の経営力と業績向上を加速する アクセルコンサルティング株式会社 近畿経済産業局認定 経営革新等支援機関

〒600-8095 京都市下京区東洞院通綾小路下ル扇酒屋町289番地デ・リードビル6F

友だち追加

補助金に関するお問い合わせは、
現在お受付を休止させていただいております。

無料メールマガジン

「ゼロから」収益向上を加速する!無料メールマガジン・アクセルニュース!小さな会社の経営者のための最新情報をお届けします。

2024年08月の投稿

最高のチームづくりへの思い

2024.8.20

こんにちは。認め合えるしなやかなチームづくりを実践している阪本です。組織やチームの素晴らしさって、その無限の可能性と変化、そして何よりも「人間らしさ」にあるんですよね。

チームづくりへの思い

ちょっと私事をお話しすると、私自身、最近流行の16タイプ分析では「広報運動家」タイプ。楽しいことが好きで幅広い興味関心と、他者とのつながりを重視するタイプのようです。適職診断に会った性格診断では「コントリビューター型」、つまりチームを支えるサポーターとしての役割が私には合っているようです。自分が他の誰かの役に立っていると感じる時、私のモチベーションはぐんと上がるんです。みんなで何かを共有できる、そんな場があるって素晴らしいことですよね。皆さんはいかがでしょうか?

※ぜひやってみてください

16パーソナリティ:https://www.16personalities.com/ja 個人の性格診断テストは無料でできます

私は以上のようなんですが、一人一人タイプや価値観は違います。

認め合い、支え合うことが、私たちが日々過ごす場所である家族、地域、学校、そして仕事場をより良くする鍵です。人はお互いを認め合うことで、より協力的で前向きになれるものです。

前職で人事について悩んでいる時、ちょうどその頃発売されたサイボウズの青野さんの著書「チームのことだけ考えた。」を読み、会社だけでなく「チームワークあふれる社会」という言葉に共感し、その後もより職場を魅力的にすることについてこだわり始めました。現在も、支援機関で「新しい働き方」について各業界の経営者と議論する機会をいただいています。これからも、働き方をより魅力的なものに、個性を生かしながら個も組織も成長する素敵なチームをつくっていく体験をみんなに広めたい。それが私の目標です。

持ち味カードを使って楽しく「自己理解・他者理解」 他者から見た自分の新たな見え方を知れることもうれしく 他者への関心も高まる仕掛けがたくさんあります

 

私たちが、自己理解や他者理解をするために日常で使う性格診断や相性診断は、しばしばその場限りで終わってしまいます。でも、使い方によってはお互いを深く理解し、認め合うための素晴らしい手段になり得るんです。組織内でお互いの価値観や表現方法の違いを知ることが、チームの一体感を生み出し、より良い成果につながります。


経営者だからこそできる場づくり

「今のメンバーで最高のチームを作る」―経営者として真剣に考えていると思います。自分たちの今のチームで何ができるか、それを探求してみませんか。「今のメンバーでは難しいんです」「リーダー層が育っていないんです」「いい人を採用しないと・・」 そう思うかもしれません。今いるメンバーを強制して直接的には変えれませんので、周りの環境、職場を整えていきましょう。その環境、職場づくりの手段として、当社の研修を使っていただければ思います。

アクセルコンサルティングのいい会社づくり強化期間実施中!


①持ち味発見ワークショップ

社内でやっていただく「持ち味発見ワークショップ」を開催できます。持ち味カードをつかって、お互いの個性や強みを深く理解し、チームとしてどう活かせるかを探ります。画像をクリックして詳細をご覧ください。

②承認力向上研修

管理職層に特に必要な認める力。日常生活でも必要な承認力なので、職場だけでなく普段の生活も豊かになる、気持ちの持ちようが変わったということで受講してもらった経営者や社員からも好評です。画像をクリックして詳細をご覧ください。

当社の研修は対面での研修が一番効果的ですがまずはオンランでお試し受講していただくこともできます。こちらもご覧ください。まずはオンラインでまずは話しませんか?

研修を通じてリーダーシップの新しい一面を発見し、組織をさらにしなやかに進化させることにつなげていきましょう。

中小企業診断士 阪本 純子

業務の生産性を大幅に向上させるツール:RPA(※実演動画あり)

2024.8.1

毎日の作業を効率的に!代表的な自動化ツール3選とその活用法

企業経営を維持していくためには、売上を増加させつつ、そのためのヒト・モノ・カネなどの経営資源を増やす必要があります。しかし、日本は少子高齢化により、労働人口が年々減少しています。日本経済は、若手人材を中心に人材確保競争が激化しており、企業規模の小さい中小企業は人材を確保することが困難になっています。この背景を踏まえ、今後、企業経営を維持していくためには生産性を向上させることが必須になります。

 

そのための対策の1つにDXやAIなどデジタル技術を用いて少人数でも売上高を維持、もしくは向上させるという方法があります。今回のブログではそのデジタル技術の1つであるRPAについての紹介とそれを実演した動画を紹介します。

 

RPAとは、Robotic Process Automation(ロボティック・プロセス・オートメーション)の略称です。仕事上の作業を自動化する技術のことを指します。現在は、その中でも特にPC上の作業を自動化する技術を指しています。

 

RPAの主な特徴と利点は以下の4つを挙げることができます。

1つ目は、反復的な作業の自動化です。PC上のデータ入力やファイル管理、レポート作成などの定型業務を自動化することができます。2つ目は、人的エラーの削減です。RPAにより作業は機械が正確に作業を行うため、ミスを減らすことができます。

3つ目は、効率性の向上です。RPAを使用するPCを24時間365日起動し続ければ、常に稼働することができ、かつ作業速度も人間より速いため、生産性を向上させることができます。4つ目は従業員の負担軽減です。PC上の作業の中には繰り返しの単調な作業の物もあります。これをRPAに置き換えることで従業員を単調な作業から解放させ、より付加価値の高い業務に集中してもらうことができます。

 

以下の動画は、RPAツールの1つであるマクロマンを用いて作業を自動化したものです。この動画では、テキストファイル化した注文書5つをそれぞれの項目ごとにエクセルファイルに整理させた動画です。

 

RPAを使えば、生産性を大幅に向上させることができます。マクロマンは無料で使えるため、経営コンサルタントとしてぜひ一度ダウンロードして使われることをおすすめします。

 

経営コンサルタント

平田 紘基